久保熱錬様受注処理DX化プロジェクト中間報告
あなたは、ずっとソフトウェアの世界で働き、お客様、納期、上司からの強いプレッシャーにさらされる毎日を送ってきたのだと思います。
そしていまもあなたが毎日をしんどいと感じたり、仕事への熱意が前ほどないと感じているなら、この話を聞いていただけないでしょうか?
ここでは、「シニアシステムズ・エンジニア」の定義を「お客様にITの解決策を提案し、その開発・導入に関わった経験を有する方」とします。年齢は関係ありません。
(私は31歳の時に部長から「君はベテランだから現場を指導する仕事をして欲しい」と言われ、驚き、そしてがっかりした思い出があります。その時の実質的な現場経験は4年程度でした)
もしそのようなあなたが、ChatGPTをフルに使えば自分がもう一人増えたような気になるんじゃないかと思いますがどうでしょう?
しかもその相棒は、疲れませんしいつでも前向きな言葉であなたの質問や命令に答えてくれます。その結果あなたは、あなたの元々ある力の何倍もの力を発揮できるのです。
私はあなたにこう言いたいのです。「疲れている場合じゃないですよ」
私の例で言えば、地方にはITでの業務効率化を必要としている会社、医療機関はごろごろしています。これは言い換えれば、「マーケットは山ほどある」ということです。
いきなり突拍子もないことを言うかもしれませんが、起業するには「お客様さえいればあとは何とかなる」です。私は2020年に会社を始めましたが、始めようと思ったきっかけは、会社でなく自分と契約してくれるお客様が見つかったのがその理由です。
ちなみに最初は月額10万円からスタートしました。
別に今でも大して稼いでいるわけではありませんが、「困っている人のために自分の持てる力を役に立てる」という意識と実感を持てるようになったことで、東京で働いてた時と比べ毎日の充実度は全く違います。
正直なところ、東京で働いていた約30年間は家族の事以外は、今日と明日の仕事の事ばかり考えていました。
当然ですが、どんな小さな企業、組織でもその会社、組織なりの問題・課題があり、その中でITが役立つ場面も数多くあります。
その課題を解決するために、既にあるソフトウェアパッケージを導入したり、あるいは自分自身でプログラムを書いたりすることで、お客様とウィン・ウィンの関係を築くことができる。
しかも今はChatGPTがあり、今まではロジックが複雑だったり、量が多くて手が出なかった分野も自分一人で対応できる場合が格段に増えたのではないでしょうか?
あなたが今まで経験して得た力が、ChatGPTを使う事で何倍にも増幅され、その力をお客様の問題解決に使う事で、あなた自身の人生をより豊かにできるのです。
私は今65歳ですが、システムズエンジニアとしては「今が一番イケてるんじゃないか」とさえ思えます。