コラム
石塔(墓石)のイメージをつかむ。時にはこんなことをやったりもします。
2018年9月22日 公開 / 2019年3月17日更新
川崎登戸の町石屋、吉澤石材店の吉澤光宏です。
お彼岸の真っ最中ですね。
ようやく天気も回復てきました。お墓参りがまだの方は、ぜひお参りに行ってみてくださいね。
さて、今日は会社でこんなものを作製してみました。
作製と言っても、石塔の原寸大にベニアを切っただけのものですが。
普段はあまりやりませんが、今建っている石塔と高さ関係を正確に把握したい時などには有効だと思います。
図面でだけでは、どうしてももわかりにくい部分があります。実際に建ててしまってから、イメージと違ったなどということがあっても困ります。
そうしたリスクは些かなりとも少なくしていきたいものです。
通常の石塔などの場合は、近隣墓所に同程度の規格のものが建っていたりします。そこからイメージをしやすいのですが、少しイレギュラーな場合などはそこが難しい。
そんな時は、やはり原寸大の型をつくるのはいいと思います。
ただし平面的なものなので、奥行き感は表しきれません。そこは気に留めておきたいところです。
いつもいつもというわけではありませんが、必要に応じてこんなこともやっています。
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