パーソナルカラーとフレグランス
こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト鈴木香加です。
今回は、いわゆるトータル診断と呼ばれる
16タイプカラー診断
顔タイプ診断
骨格診断
の3つの診断方式を組み合わせる方法とは
異なる私の方式について、ご紹介いたします。
まず、
①料金が安くなる
パーソナルカラー診断は、16に分ける方式を使っています。ラピスさんと区別するため、精密パーソナルカラー診断としています。
そのカラー診断と、骨格診断と2つの資格ですから、料金は3つより安くなります。
②なぜ2つの診断で完結するか
パーソナルカラー診断の理論がちがうためです。
光が物体にあたり反射して、目(視覚)で認識されることにより色が見えます。
つまり、色の見えるための3条件(光、物体、視覚)のことです。
ですが、パーソナルカラーの場合は、物体に相当するのが、人間というところに面白みがあるのです。
すなわち、まず物体には「形」が必要です。
ですから骨格診断が必要になります。
「体型」や、清濁も含めた「質感」が分かりますね。
そのうえで、どのようなパーソナルカラーをのせて、その人の良さを表現するかの問題になります。
対象は、人間ですから、単なる物体でなく、外見だけでなく内面の発現があると考慮して捉えます。このあたりを、16に分割しているのが、当方の精密パーソナルカラー診断です。
③形と自分色とのコラボの意味
例えば、◯と△と□があります。
エレベーターで上に行きたいときには、どの形が分かりやすいでしょうか?
△ですね。
この△には、上に向けての集約性があるので、上に行くイメージがしやすいのです。
このように、形自体のもつ特徴がありますから、人間の体型にも、スタイリングをして素敵に見せることをするのです。
そこに、色や素材のコラボや、照明の変化、動きを加える楽しさなどがファッションショーになる訳です。
パーソナルカラーの場合は、当方では、日本の四季に合った自分らしい色(自分色)を使います。イッテンの色彩の芸術の著書にある四季の表現のごとくですが、私たちの日常でも春の服は秋には不似合いは感じるところだと思います。
自分色の評価は、ブルベやイエベ、4タイプには理論が成立していますので、内面の評価方式を持っていなくても、その理論で簡単に自分色を表現できます。
その根拠となるものがなければ応用を生み出すことはできませんが、スタイリングや色使いのスタートラインとしては十分なものです。その根拠に興味のある方は、カラーリスト養成講座が対応することになります。
カラーリストにならなくても、自分が素敵になるためにパーソナルカラーの構造を理解するのは良いことです。
④メイクについて
メイクでも、顔の形にはその形の意味があります。ハイライトやシェーディングで整える方もいらっしゃると思います。
端的に形を意識しやすいのは、眉の形の方でしょうか。顔の額縁とも言われます。
色使いは、顔に表情がつきますので、他の方に安心感をあたえます。
ナチュラルメイクは、社会性も加わります。
当方のパーソナルカラー理論では、ある程度、肌のはなしも想定されています。シミソバカスを作りやすいとか、たるみやすいとか、エイジングで氣を付けたいところも先手でお手入れしやすいなどのメリットがあります。
パーソナルカラーメイク法もあります。
ただ自分色をのせるにも、相乗効果のあるメイクテクニックです。ですが、日頃のスキンケアも影響しますので、急にパーソナルカラーメイクを、と言われても本領発揮しにくいのが、正直なところです。上に書いたスキンケアと連動しての効果を見ていただけたら、ありがたく思います。
いろんなことを発想することと思います。
美容は、さらには医学と関係いたします。ご注意くださいませ。
本日は長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
診断やメイクレッスンだけでなく、専門家相談などもご利用お待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。