カラーから分かる、名刺の企業診断!?
皆様、こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
価値観が違うと「攻撃された」と誤解される方も多いようですね。念のため、くれぐれも感情的・乱暴的にならないでくださいね。
知的な議論で、お互いに高め合ったり、発見したりする大切さもあるのです。
どうぞよろしくお願いいたします。
まず、シンプルな情報と複雑な情報の伝わり方、
速いのはシンプルな情報です。
つまり、
ビジネスではますますシンプルになる「色」と「顔」の複雑な情報とでは、シンプルな情報である「色」のほうが把握しやすいということになります。
「顔」を見るのは、その人が信頼できるのか「顔色」を見ていることが多いと思います。特に、初対面のシーンでは。
また、記憶に残るのも、ざっくりとしたシンプルな情報です。
紺のスーツで細身だったな、とか、黒のTシャツだったな、
髪のセットに時間かけてる、早口でパワフルだった などなど。
実は、会話はかなり複雑に脳を使います。
仕事では、その内容のことを考えているので、さほど顔を見ていないかもしれません。
ただ、汗をかいている・顔が赤くなった・顔色が青白くなったといった生理現象には、素早く察知します。重大かつ信頼できる情報だからです。
このように見てくると、ビジネスでは、
変な記憶は残さない、無難なファッション・メイク(ナチュラルメイク)がワンステップ、
好印象に洗練されたイメージにするのが次のステップということになりそうですね。
営業の場合には、相手に記憶を残すためにも、ちょこっとした「色」づかいは有効と思います。
出したハンカチの色がシンプルだけどキレイな水色だった営業マン・・・とか、記憶に残すのですね。
「顔」では、なかなかできませんよね。変顔は、好印象にはギャンブルですね(笑)
パーソナルカラーには、ベーシックカラー(黒・白・グレー・紺・ベージュ・茶)というビジネス向きの色もありますので、それを使った・・・最も無難にはベーシックカラー同士のカラーコーデ、もうちょっと親しみやすさのあるベーシックカラーと組み合わせながらのカラーコーデなど、もおススメです。
メイクは、その業界により、華やかだったり無難だったりしますので、同じナチュラルメイクでも違います。メイクレッスンを受講される場合は、用途もお伝えするとよいでしょう。たとえば、会社員・主婦・自営業・役職・・・など。
第一印象・・・
初心者でしたら、紺やグレーなど無難なベーシックカラーをおススメいたします。
清潔はマナーですので、パーソナルカラー以前の話です。本当に相手を大切に思っていれば
おのずから実行していると思います。
第一印象 次のステップ・・・
明るい人と暗い人、どちらの営業マンがお好きですか?
明るい人ですよね。
気持ちがいい人と気持ちが悪い人、どちらの営業マンがお好きですか?
気持ちのいい人ですよね。
パーソナルカラーは、肌なじみのいい色で、明るく若々しく見せます。
まずは、このあたりで、
パーソナルカラーにご興味いただけましたら、嬉しく思います。
ありがとうございます。