ドーナツの穴から、色の世界をのぞいてみれば
皆様、こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
大変申し訳ございませんが、怒られそうですが、パーソナルカラー理論で1本化というのは、成立しそうです。従来私のサロンでは、パーソナルカラー理論の補完するものとして、骨格診断と併用してしてきました。つまり、色だけでなく、ファッションの場合は「体格」も考慮しなければならないと。ファッションにおける具体化ですね。
ですが、イメージは色彩イメージがあり、間に合っているのですね。
例のごとく全タイプは言いませんが(もっと怒られます)、
例えば、いわゆるブルべ夏タイプ・・・
代表色は、パステルカラー。
パステルカラーは、素直に言えばカッコいいイメージはありませんから、イメージは少なくとも甘めのほうに来るんですね。ソフトだしフェミニンだし、骨格ウェーブタイプと相性がいいのです。
こうやって見ると、あたかもパーソナルカラー理論があって、明確化するために骨格診断などがあるように見えますが、皆様はいかが考えますでしょうか?
たしかに、全部決めてほしい人もいらっしゃるかもしれませんが、お洒落には抜け感が必要です。
それに、家と外・仕事とプライベートなどの顔が違うように、いろんな場に分けて表現したい自分もいますよね。あまり決め込まずに、ゆとりがあるのが理想だと私は思います。
メイクも、おのずと、女性らしいソフトな感じがいいのか、などのパーソナルカラーのメイク法があります。
似合うコスメをのせるだけでなく、そのタイプのなかの自分の持ち味を生かしたメイク法です。つい、目先の珍しいメイクテクニックに、目が行きがちで見落としがちです。
ベースメイクも、明日の「トライカラーズの火曜のお話し会」のテーマですが、きちんと自分に近道の美肌が目的になっていなければ、どこが良くてどこがイマイチなのか、なんとなくしか分かりません。なので、意外とパーソナルカラーとメイクを関連付けて考えにくい部分があり、浸透しにくいのかと思います。
ファッションが好きな人と、メイクが好きな人と、両方バランスをとりながらと、人にもよると思いますが、パーソナルカラー理論の1本化で断捨離してしまうのも良いかと思います。
あまりイメコン(頭)を膨張させると、実践できなくなります。あたかも、会議室と現場の関係のようです。
皆様により素敵になっていただきたく思います。是非自分らしい個性を輝かせてください。
ありがとうございます。