無難で、自分らしさを封印していませんか?
皆様、こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
街中を見ると、パーソナルカラーや骨格診断、パーソナルカラーメイクをまったく使用していない自己流の方が多いようです。アパレルの色づかいが保守的なのか、それとも本人の問題なのか分かりませんが、コロナ禍のときよりも、黒・ベージュ・白のようなベーシックカラーで地味になりましたね。また、骨格診断をごまかすような、ゆるっと身体のラインを見せない服装を着ている方も多いようですね。少しは素材は違いますが、ちょっとした制服のようです。
イメージコンサルタントののアドバイスが悪いからかしら?
また、自己診断に自信がないことも影響しているかもしれません。
良いイメコンが見つからないから、良いアドバイスとめぐり逢えないのかもしれません。友達?のような横の関係は、上に行かれたくないと足を引っ張ることもありますので、まずは家族のような身近な方と相談されてみるほうが良いかと思います。
イメコンさん、辛口ですが、
自分が好きな仕事とお客様のサービスは別物です。まず、お客さんが自分の好きな仕事をさせてくれると思ったら大間違いです。どちらの業種にも言えることですよね。
私のサロンには、エステを導入しませんかのチラシが時々入りますが、まずパーソナルカラーの良さを知っていたら、エステの導入は私としてはあり得ない行為です。パーソナルカラーは、そんなことをしないでも、似合う色で美しい自分を見出すことのできるものです。
エステが好きなお客さんには、色の変化効果を知ったうえで、中途半端なエステでなく、きちんとしたエステでキレイになってほしいと思います。それはそれ、です。
色できれいにしたいという思いがあるサロンは、イメコンの専門サロンです。医者の看板と同じく、やたらジャンルの広い看板を出しているところか、限定のジャンルのところか・・・神奈川なので通用する見分け方かもしれませんが、似たようなものです。
色で楽しい、面白いというのが分かれば、おのずと何らかの色物は使うと思います。
イメコンが「しなければならない」で脅かしているのではないですか?色で生活の豊かさ云々をどちらのサロンでも謳っていると思いますが、似合う色さえ教えればいいという訳ではありません・・・それこそAIのほうが無害です。
色づかいが大切な世の中だと思います。
ネバーエンディングストーリーでは、「無」が世界を破滅していくシーンがありましたよね。ミヒャエル・エンデ作ですが、そんな物語を思い出す昨今です。
虹の七色が混ざると透明の光になります。色で光を取り戻すキッカケができたらと希望いたします。
ぜひお気軽に、ご相談ください。相談になるかならないかも含めて、お話しくださいね。
ご連絡をお待ちしています。
ありがとうございます。