本格カラー骨格診断を無理なく!への道 【5ステップ診断システム】の考案(4タイプ・16タイプ、骨格診断)
こんにちは、鈴木香加です。
ここ最近で、パーソナルカラー診断に付随して、様々な診断が生まれました。
総論としては、色はパーソナルカラー診断ですが、色は何かに付いているものです。美容では、ファッションメイクに各論があり、具体的な当てはめなくして色を語れません。
ところが、ファッションには体格に、メイクは顔立ちに合わせて、調整しなければなりません。当たり前のことですが。
骨格診断、顔タイプ診断など、別立てに説明する場合、パーソナルカラー理論との整合性をどう説明するか問題になります。
そして、あまり別立ての理論でイメージを作ると、色のもつ本来のイメージ~共感覚(五感に横断的に作用する感覚)を伴うイメージ~を失わせ、ぶつ切り的な感じになってしまいます。
ファッションではコレが似合う、メイクではコレが似合う、色はコレが似合う…そんな感じになっていませんか。また色には心が伴うので、そう簡単に割り切れません。
もっとも理論化の明快さ、分かりやすさはあるので、勉強すればすぐ使えるという利便性はあると思います。
これに対して、色は心を伴うを重視する立場、色の共感覚によるイメージを利用する立場は、応用力を持っています。ファッションメイクのスタイルやフレグランス、花のイメージなど、似合うだけでなく印象を焼き付けるのです。
時間はかかりますが、心身の奥からにじみ出るような自分らしいスタイルが確立できます。
ファッションメイクへの色の調整は、各パーソナルカラー方式で学習方法がありますが、おそらくイメコンやカラーリスト養成講座の中で学習するのが通常だと思います。
自分がキレイになるために習うというパターンも多々ありました。
高額の費用と時間がかかるという難点はありますが、学習期間中は、質問して専門家の先生から正しい解答をもらえるという特典があるといってもいいでしょう。
後者のわかりにくさが、前者のパターンを生んだとも考えられるので、両立していくのかなと思います。そして、似合うの理論がいくつできるのか、将来も含めて、似合うが多すぎると思います。