人工知能AIと専門家
こんにちは、鈴木香加です。
新型コロナや豪雨による災害、お見舞い申し上げます。
最近ふと、山野愛子先生が関東大震災のあったあと、女性たちが鏡をみて顔の汚れを拭いたり、髪を整えたりする姿を見て、女性は美容とは切っても切れない仲だと感じて、美容の仕事に覚悟を決めた、という話を思い出しました。
そこで、女性を応援する3つの美容の使い方についての本日のコラムです。
まず、鏡を見ること。
時々鏡を見るのがイヤで見ない、とおっしゃる方がいますが、きちんと身だしなみを整えることは、自分にも周りの方々にも心の張りになります。
女性は「変わりたい!」という願望を持つことがありますが、今の自分を映し出してくれるのが、鏡です。どんな表情なのか、どうなりたいのか、ハッキリと見せてくれるでしょう。
余談ですが、「かがみ」を見ると「が(我)」が取れて「かみ」になるそうですよ。女神への一歩です。
次は、スキンケアです。
肌を健やかに保つのも大事ですが、ここでのポイントは、「癒し」になっているかです。
スキンケアはOFF、メイクはON、のスイッチの役割をします。
肌の汚れが取れて気持ちいい、肌に水分や栄養が入って潤う、マッサージで凝りが取れて軽くなった、パックでリラックスできた、など大事な感覚です。
値段どうこうではありません。
自分の肌に合って心地よいコスメであればよいと思います。
自分を「癒し」てあげることで、心にゆとりもできます。優しい笑顔も作れるかもしれません。
最後は、メイクです。
戦闘に際してメイクする文化があり、自分の気持ちを高めてくれます。ちょっとしたアドレナリンです。
自分の感情を浄化してくれるカタルシスの効果もあります。
ガンバりたいと思うと、つい強いメイクになりがちですが、いつもより丁寧にメイクするというのもエネルギーの使い方です。あまりダイレクトに気持ちをぶつけると、他の人は戸惑ってしまいます。メイクも同じです。
逆にメイクをしない方もいらっしゃいますが、
ありのままの自分で行こうという強い印象を感じます。ただ眉を描いただけでも、男性から見ればメイクしたと言われるようです。
ノーメイクもメイクも、自分の社会への顔として表れてきますね。
鏡を見て、整理整頓
スキンケアで、癒し
メイクで、社会性をON
そんな感じで、自分の応援の仕方を考えてみれば、より充実した生活を送っていただけるのではないかと私は思います。ご参考ください。
ありがとうございます。