パーソナルカラーの、周りの人を引き立てるため、自分を2番3番に下げる色選び
こんばんは、鈴木香加です。
10月も半ばを過ぎました。
年末は人に会うことの多いシーズン・・・準備はOKですか?
さて、わがサロンのトライカラーズのホームページブログでも、
同じタイトルのブログを書きましたが、
こちらでは、もう少し詳しくカラーコーディネートの攻略法を書きたいと思います。
まず、こちらのテーマになったエピソード。
仕事帰りに、偶然インテリアを扱う異業種の方がこぼしました。
「カラーをされているんですよね?
コーディネートって難しくないですか?どうしているんですか?」
「また、どうしてですか?」
「補色とかアクセントカラーで使った方がいいんですか?分からなくないですか?」
かなりお悩みだったようです。
こちらのお悩みがなぜ出てくるか・・・センス(感覚)のみでコーディネートするからです。
センス(感覚)は曖昧のものです。
このような曖昧なものを積み重ねていくと、訳が分からなくなります。時に、スランプに陥りやすくもなるかもしれません。
では、どうしたらよいか?
カラーの理論ルールによって、土台やある程度の骨組みを作ってしまうことです。
コーディネートの自由が制限されてしまうのでは?
そんなことはありません。
色の数は無限です。それに理論ルールは、あくまで土台や骨組みですから、そこからセンスや個性をトッピングしてオリジナリティーを作ればよいのです。
もちろん、自己流という理論ルールが作れる方は、そちらをベースにしてもOKです。
オリジナリティーまでなく無難に、という方も、
繰り返しコーディネートを考えたり、さらによりよいセンスを求めるには、
理論やルールで、足場をしっかり固めたほうがステップアップ・センスアップしやすいと思います。
私、センスないわ・・・という自信のないお悩みの方も、
理論やルールを学ぶだけで、グッとセンスアップすると思います。
理論ルールの勉強方法は?
色彩検定もありますが、趣味でしたらカラーレッスンがおススメです。
メインカラーを何%にするとバランスが良いか、
その何%に当たるファッションアイテムは何か、
そのコーデに差し込む色は、アクセントカラーなのか、セパレーションカラーなのか、
など
色彩理論からのコーディネートの置き換えも学べます。
当サロンもそうですが、パーソナルカラー診断をしているようなサロンでしたら、
カラーレッスンのメニューがあると思います。
ご興味の方は、アプローチくださいね。
皆様のご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。