パーソナルカラーのコスメなのに、綺麗になった氣がしないお悩み
おはようございます。
今日も皆様の身近のカラーのアドバイザーでありたいと思う、鈴木香加です。
カラーというと、色だけの話に思う方もいらっしゃいますが、
実は「あの人のカラー」「会社(法人)のカラー」というときは、その「人となり」「会社のイメージ」です。
また「服装の乱れは心の乱れ」・・・ファッションやメイクも、個人の嗜好でありながら志向という面もあると思います。
それでいても、なかなか自分自身で「華美でなく地味でもなく」を模索している方が多いのではないのでしょうか?
パーソナルカラーの自分色に出会って、本領発揮ができるようになったら、ほんとうに素敵です。いつも「自然体の輝きを導きだすパーソナルカラーリスト」・・・「見栄や虚勢を張らない」本当の自分を好きになれるよう、メッセージを抱きつつセッションを心がけています。
前向きはいいのですが、「見栄」や「虚勢」を張ると、それをとりつくろうために、ますます「見栄」や「虚勢」を張り続けなけれbならない心境になります。変われるのは、その間違いに自分自身で気づいたときです。
周りから助言をもらっていても、とりつくろうために自分をカッコよくみせますので、逆効果になることもあります。ですが、このような状況では、せっかくの素晴らしい才能も本領を発揮できず、社会的に多大な損出です。私は、そのように思います。
ところで、パーソナルカラーのカウンセリングで、よくお客様に「なりたい自分」をお聴きします。
ひとくちに「なりたい自分」といっても、帰ってくる答えは千差万別です。
簡単に考えると「パーソナルカラーは何タイプもたくさんあるほうがよい」と思われがちますが、いくつタイプがあろうが、
お客様の「なりたい自分」を、加工なしにそのまま傾聴するならばピッタリになりません。
パーソナルカラーが何タイプか、「なりたい自分」の実現への助言は、カラーリストのテクニックの問題ですから、お客様としては関係のないことです。分かりやすいに、こしたことはありません。
自己表現するには、何タイプの色でまとめると「お客様らしく」いられるのかを中心に、コーディネートの仕方はどうなのか?
今の気持ちとパーソナルカラーにギャップがある場合にはどのあたりからスタートするかなど、
「なりたい自分」になれるように寄り添い、応援する・・・専門家の上から目線にならない姿勢が大事だと思います。
お客様の気持ちを尊重し、信じることです。
「私の命のある限り、必要があれば、いつでもお待ちしています」、養成講座でも「一生、面倒見ます」と言うと、笑われるのですが、私なりのプロの覚悟です。
より良い社会のために、幸せな個人のために貢献できればと思います。
・・・・・昨日、香りの歴史をコラムに書きます、って書きましたよね。申し訳ございません。
年末は何かと記憶が飛びますので、お気を付けください。反面教師になれば幸いです(汗)。
午後に、香りのコラムを更新させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしくださいませ。