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土地家屋調査士の関太郎です。
「脱経済成長」
経営者が口にしてはいけない言葉のような気がします。
しかし、非常に共感できる記事を拝読しました。
登山家 服部文祥氏インタビュー/雑誌numberより
限りある資源の中で
今のように物欲を追求したら
地球はもたなくなってしまう。
頭で分かっていても
経済成長の枠組みから逸脱することは
勇気がいることだし
社会全体のコンセンサスがなければ難しい。
この記事では、
登山家の文祥氏が脱経済成長というテーマで
シンプルに生きるという事について語っています。
現代文明から距離を置いて
自給自足の生活を送っているアーミッシュの事なども
思い出しました。
刑事ジョンブック、高校生の頃だったか
大変面白い映画でした。
文祥氏やアーミッシュの生きざまは
生きるという事、幸福という事について
重要なヒントを与えてくれます。
一方、経営者が成長を望むのは、本能的なものだと思います。
現代の経営者は、二律背反する非常に難しい問題に直面しています。
従業員の為に成長と成功を追求しなければならず、
同時に持続可能性や環境への配慮といった問題に向き合う必要があります。