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コロナ禍の不動産 今売り時かも

関太郎

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テーマ:不動産

土地家屋調査士の関太郎です。

私は、仕事柄、たくさんの不動産業者の方とお話をする機会があります。
とりわけ、売買の仲介に携わる方や、
土地を買い取って分譲するデベロッパーの方など。

みなさん、口をそろえて言うのが、
「売り物として出ている土地がない!」
「あっても、高いものばかり」
「何か、売り情報があったら教えてほしい」
本当に切実なようで、緊迫感がヒシヒシと伝わってきます。
買いたいのに買う土地がないという緊迫感は
これまで経験したことがないレベルです。

不動産の売り時、買い時に関する記事が
雑誌などで掲載されることもあるのですが、
現場の最前線の状況からすると
ワンテンポ遅いなあと感じることが多々あります。

不動産の売却には、家族での相談が必要で
緊急事態宣言が出ている今は
それができないことも
売却用地が少ない要因なのかもしれません。

現場で、用地仕入れに携わっている方々の
生の声を聞く限り
今は売り時なんだと思います。
不動産の価格は需給バランスによるところが大きいと思います。
迷われている方は、今は売り時かもしれません。

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関太郎
専門家

関太郎(土地家屋調査士)

関 太郎 土地家屋調査士事務所

土地家屋調査士業とデベロッパーでの企画を兼業してきた実績があり、広い人脈と土地の資産価値を見極めた測量提案が強み。繊細な境界に関わる測量では、隣接者との関係を重視し、"双方の納得"を大切にしています。

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