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Google Earthと遠くなった山の想い出

関太郎

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土地家屋調査士の関太郎です。

google earth

以前から存在は知っていましたが、google mapと同じだと思っていました。
しかし、スタッフのH君が使用しているのをみて気付いたのですが
google mapよりも画像が鮮明なのと、
3D化したときの高低差のとらえ方も、より様々な角度から見ることができて
格段の違いがあることがわかりました。

測量現場に行く前に、google earthでcheckすることで
事前に机上計画を立てることができます。
効率よく現地作業を実施する為には、
かかせないアイテムです。

今日も、google earthで明日の測量の計画を立てていたところ
ふと、若いころ夢中になっていた山の事を思い出しました。
google earhで山を見てみたらどうなんだろう・・・

早速見てみると解像度もまずまずで、山肌がくっきりと見えます。
息を呑む思いでした。
昔は、チャレンジしたいルートの可能性を考察する為に、
現地に行ってカメラにおさめたり
その角度をとらえた写真が欲しくて
神田の古本屋で古びた「岳人」や「岩雪」を探し回ったりしたものでした。

それが、今や自由自在、あらゆる角度から見ることができる。
優れた登山記録をもとにgoogle earthでなぞっていくと
臨場感を持って迫ってきます。
これは面白い。
夢中になり気付いたらもう夜明け近くなっていました。

・・・だめだ、こんなことでは・・・
山の魅力は実体験にこそあります。
山から遠ざかった自分に寂しさを覚え
少しだけ山の世界が懐かしくなりました。

・・・google earthから随分と脱線した夜でした。

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関太郎
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関太郎(土地家屋調査士)

関 太郎 土地家屋調査士事務所

土地家屋調査士業とデベロッパーでの企画を兼業してきた実績があり、広い人脈と土地の資産価値を見極めた測量提案が強み。繊細な境界に関わる測量では、隣接者との関係を重視し、"双方の納得"を大切にしています。

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