感情を言葉にする(スタッフ)
新年が明け、あっという間に時が経ってしまいました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年を迎えると…
新しい事を始めたいという気持ちが芽生えたりしませんか?
自分自身のステップアップや
仕事でのスキルアップのために目標を立ててみたり、
家族で夢や希望を新たに思い描いてみたり…。
みなさんはどんな新しいことに目をむけていますか?
そういえば、
TV、メディアでも
年明けは不動産(新しい住まい)関係、
資格取得の講座関係、
塾や教材などの教育関連など
あなたの夢をカタチにしませんか?という類いの
CMをこの時期多くみかけます。
「絵に描いた餅」とならないよう
実際に早いとこ始めてみることが大切ですよ~
新規ご入会、お申し込みをされるなら今ですよ~
と企業側からの誘いの波にうまく乗せられているような気もします(笑)
その波にうまく乗ったのか、私は、普段の運動不足解消のため
地域のスポーツセンターでバドミントンを習うことにしました。
昨年、お試し感覚ではじめたのですが、
今年から本格的に習うことを決意しました。
というのも、年末年始に親族で集まった際、
遊びでバドミントンの試合をした時のこと。
バドミントン部に所属している息子2人と
スポーツ万能な甥っ子達と対戦した結果、惨敗。
敗因は、技術が足りないのはもちろんですが
私は頭で展開が組み立てられていない
ということに気付いたのです。
これは、体のためだけでなく
思考訓練としていいのでは…と考え
本格的に始めることにしたのです。
バドミントンは相手の動きを察知して
(取りづらいところに)相手をうまく誘導していくゲーム。
普段の対話の中でも使えそうな気がして(笑)
家族間では、つい感情的になりがちで
口達者な反抗期息子や
更年期っぽく感情の波が激しい主人を相手に
話がまとまる所までもいかず。
いつも中途半端で話が流れて
私だけイライラが募る結果となってしまうので。
相手の考えをよく見て理解し、
うまく言葉をかわしたり、受けとめたり、バシっと決めたりと
バドミントンのゲーム展開のように
対話ができたらいいなと思う今日この頃です。
文:スタッフroko
代表:椎名 あつ子