2018年最後のスタッフブログ(スタッフ)
先日、代引きで宅配が届いた時に
ちょうど料金通りのお金が手元にあったので、
おつりのないようぴったり準備していました。
届けてくれた配達員さんは、
くだけた雰囲気の気さくな方で
「ありがとうございます」が「あざっす」と
聞こえるような話し方の配達員さんでした。
代引きの金額を確認しながら渡したところ、
なにげなく
「ちょうどですねー。あざっす。助かりまーす。」
と言われました。
なんてことのない一言なのですが、
いつも急いでいて時間のない配達員さんたちは
「ちょうどですね。」とお金を受け取るだけの方が多く、
そこで「ありがとうございます、助かります」という
一言があったことが、印象的でした。
そして、なんとなくその後、
ほっこりした気持ちになりました。
人と接する時に
嬉しかったり、心あたたまる対応というのは
意外とこういった些細な一言だったりするな、
と思いました。
しかも、必ずしも丁寧な言葉使いでなくても、
心遣いの一言があるだけで
とても丁寧に感じるのだなととも思いました。
ちょっとした一言
ちょっとした行動
ちょっとした思いやり
そんな“ちょっとしたこと”が
意外と“大きなもの”になって相手に届くかもしれませんね。
気をつけていても、ついつい
“ちょっと”ができなくなることが多いので、
私も見習いたいな、と思う出来事でした。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子