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椎名あつ子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

ネガティブな側面とポジティブな側面(スタッフ)

テーマ:スタッフ

マスクをして
手洗いや手の消毒をして
3密を避けて
ソーシャルディスタンスをとって
不要不急の外出がはばかられるようになって・・・
そんなコロナ禍での生活も
3~4ヶ月経ちました。

突然に様々なことが変化しました。
その変化によって
良かったところもあれば
今まではなかった悩みが出てくることも
あると思います。

例えば、
これまで長い時間をかけて
満員電車で通勤していたのが、
テレワークとなって
自宅ですぐに仕事ができるようになった方も
いらっしゃいます。
通勤時間がかからなくなったことや
満員電車に乗らなくて済むことでの
疲労の軽減は
大きいかと思います。
対人関係が苦手な方にとっては
職場ではなく自宅で働けることが
助かる方もいらっしゃいます。
しかし、
家で仕事ができるようになったことで、
公私のメリハリがつけにくくなったり、
同じ職場で顔を合わせていれば
ちょっと気軽に誰かに聞けたことが
テレワークとなったことで
わざわざ聞かないといけなくなって
聞きづらくなったり、
通勤によって気分転換になっていた方にとっては
ずっと自宅にいることで疲労が溜まるかもしれません。

こんな風に、
コロナ禍での生活の変化には
ネガティブな面ばかりではなく
ポジティブな側面もあると思います。

私の場合は、
ネガティブな側面は
趣味のスポーツができず
筋肉と体力が落ち
脂肪が増え
好きなお店でご飯を食べる機会が減り
友人たちに気軽に会いにくくなりました。

ポジティブな側面としては、
趣味にかけるお金が浮き
家にいる時間が増えたのでのんびりでき
観たかった映画やドラマをたくさん観られて
猫たちといる時間が増えたので猫たちがより懐き
家を心地よく整えられて
睡眠時間をたっぷりとることができています。

みなさんはどうでしょうか?
コロナ禍でストレスが溜まってきているとは
思うのですが、
ポジティブな面はどんなところでしょうか?
そんなことを
友人や家族と話してみてはいかがでしょうか。
人によっても異なると思いますので、
人と話してみると
いろいろな側面に気がつけると思います。
ポジティブな側面に気がつけると
少しストレスが軽減するかと思いますので
よかったら考えてみてください。


文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子

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椎名あつ子
専門家

椎名あつ子(心理カウンセラー)

横浜心理ケアセンター

1対1のカウンセリングのほか、夫婦や親子など二人以上でのカウンセリングにも対応。モラハラやDVなど夫婦の問題や、職場のストレス、発達障害の相談にも多数の実績がある。医療や法律の専門家との連携も可能。

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