びわ
今年も、残りわずかとなりました。
1年を振り返ってみて、
私にとっては
“挑戦する”年でした。
自分の可能性を信じて
ただひたすら、
ひたむきにやってみました。
結果、落ち込んだこともあれば、
新しい自分に出逢えたこともあれば、
今でも、継続していることもあります。
悲しみもたくさんありました。
喜びもたくさんありました。
あきらめたこともありました。
忘れたい想いもありました。
それでも、今、
様々なことを振り返ると
この仕事が生きがいである
という事実に
再び感謝したくなります。
来年は、
ここ横浜心理ケアセンターも
19歳を迎えます。
やっと少しずつ成長して大人になり、
もっともっと新しく
羽ばたいていけるように
毎日、これからも
挑戦し続けていきたいと
思っています。
19年の月日の中で、
たくさんの変化があります。
訪れる方々の悩みの内容も
変化しました。
ここ数年は、
夫婦や子どもの問題や
人間関係の悩みで
いらっしゃる方が多くなり、
薬ではどうにもならない
奥深い心の問題が
ほとんど主流となってきました。
AIの時代が来ようとしている中でも、
人間の心の在り方には
決まった形はありません。
人と人が結びつき、
つながりを持ち続けていく過程での
葛藤や不安や恐れや心配などは
目に見えないからこそ、
大きな意味があります。
その心という
形のない存在を
ここ横浜心理ケアセンターでは、
心を形があるものとしてとらえて
大切に守っていくための
お手伝いをしていきたいと
思っております。
今年も、たくさんの人たちに
支えられてきました。
ありがとうございましたと
心からお伝えしたいと思います。
そして来年も、
私たちは心の専門家として、
勉強をし続けて、
よりよい方向を見つけていきたいと
思っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。