うまくいかない時、どうするか(スタッフ)
心理のお仕事をしていると
痛感するのですが、
家族関係というのは
本当に難しいものですね。
家族だから言わなくてもわかる、
家族だから話せばわかる、
家族だからわかってくれる、
そんな想いがあるのは
当たり前ですが、
なかなかそうもいかないのも現実です。
家族だからといって
言葉にしたり
きちんと伝えようとしなければ
伝わらないことは
たくさんあります。
あるいは、言葉と想いがずれていて
伝わらないことも
たくさんあります。
ずれたままでは
いくら話しても話しても
わかってもらなかったりします。
そうやってこじれている家族は、
椎名先生のカウンセリングを受けて
椎名先生が通訳のように
足りない言葉を引き出したり補ったり
言葉にならない想いを代弁したり
すれ違っているところを見つけて
気付いてもらったり
伝えた方がいいことを伝えたり
伝え方の工夫をアドバイスしたり、
そんなことをすると
こじれていた心がほどけていくことも
たくさんあります。
けれど、それはタイミングにもよります。
こじれすぎてどうしようもなくなってから
カウンセリングに来ると、
当然ですが
ほどくのにも時間がかかります。
時間がかかるということは、
エネルギーも使いますし
お金もかかります。
ほどけるまで待てない方も
少なくありません。
ほどける前に心変わりしてしまうことも
残念ながらあります。
もう少し早い段階で
カウンセリングに来ていれば・・・と
思うこともあります。
カウンセリングを受けるということは
経験のない方には
ちょっと勇気のいることですし、
どんなカウンセラーなのか
どんなことを聞かれ
どんなことを言われ
どんな風に進んでいくのか
わからない中で
決して安くはない料金を払って
相談することに
躊躇することも当たり前だと思います。
そんな不安があってカウンセリングを
躊躇している方は
ぜひ一度お問い合わせください。
気になる点や不安な点など
できるだけお答えできればと思っております。
もちろん、カウンセリングというのは
十人十色、ケースバイケースですので、
一概にはお答えできないこともあるのですが、
(例えば、どのくらい通えばいいですか?など)
少しでも目安にでもなることや
カウンセリングを受けるかどうか
判断していただけるように
お答えしたいと思います。
躊躇している間に
よりこじれて
より難しい状況になってしまうのは
とてももったいないことだと思いますので、
どうぞタイミングを逃さないように
してくださいね。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子