父の日(スタッフ)
きっとこのブログを読んでくださっている方の中には
人と上手にコミュニケーションをとるのが
実は苦手なんだという方が
大勢いらっしゃるのではないかと思います。
私もそれほど得意な方ではないのですが、
仕事柄いろいろな人を見ていて
ちょっと気がついた
コミュニケーションのコツについて
今日はお伝えできたらと思います。
コミュニケーションが苦手という方には、
いろんな方がいらっしゃると思いますが、
・話しかけるのが苦手
・話を続けるのが苦手
・話しかけてもらうのを待っているけれど
あまり話しかけてこない
・話しかけられてもどうしたらよいのか
わからない
・なぜかわからないけど
ずれているようだ
などなど、様々な方がいらっしゃるかと
思います。
苦手としている方の多くは、
その苦手さから、人と接する時に
固くなっていることが多いように思います。
けれど、固くなっていると
ますますうまくいかなくなってしまいます。
さて、周りの人を見てみてください。
“話しかけやすい人”と
“話しかけにくい人”が
いますよね。
どんな人が話しかけやすくて、
どんな人が話しかけにくいでしょうか。
話しかけやすい人は
・話している人の目を見る
・笑顔が多い
・しっかりした声で話す
・あいさつをさりげなくしている
・よく笑う
・人の話にあいづちをうつ
・リアクションがいい
・楽しそう
こんな感じでしょうか。
話しかけにくい人は
・あまり目を合わせない
・無表情、あるいは固い表情
・声が小さい、はっきりしない
・興味がなさそうに見える
・どんな人だかわからない
・話しかけると固まってしまったり、
リアクションが乏しい
・威圧的
・機嫌の悪さが態度に出ている
などでしょうか。
あなたの周りの人を観察してみると、
どちらもいるのではないでしょうか。
これをふまえて、
コミュニケーションのポイントは
いくつもあると思いますが、
まずはひとつ。
まずは、ちょっと表情を和らげてみましょう。
私も元来キツイ顔付きなので
心掛けていることです。
つい口元だけで笑顔をつくろうと
してしまいがちなのですが、
口元よりも目元が笑っていることが
大切です。
目が細くなっていいのです。
目じりを下げて
口角を上げて
目じりと口角を近づけるイメージです。
緊張していると
顔の筋肉がこわばってしまうので、
顔の筋肉をちょっとほぐしてみてください。
大事なのは“穏やかさ”です。
無理のある笑顔や
はりきりすぎた笑顔ではありません。
穏やかな笑顔でいるだけで、
話しかけやすい雰囲気になります。
次に、目を合わせてみましょう。
人と目を合わせることが苦手な人も多いと
思いますが、
相手の目の色はどんな色かな?と
好奇心で見て見るイメージです。
目が合うと、
相手が話しやすくなるので、
話しかけられやすくなると思います。
話が始まらなくても、
目があったら少し微笑みましょう。
それだけで、
相手はあなたに対して穏やかなイメージを
持ちやすくなって
話しかけやすくなると思います。
今日は顔だけでできる
ポイントでした。
もしよかったら、
ちょっとチャレンジしてみてくださいね。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子