柔らかく蓋をする(スタッフ)
このところ、とても寒くなりました。
先週雪が降りましたが、
今週の木曜日もまた雪の予報がでているようです。
寒くなると、
知らず知らずのうちに体に力が入っていたり
体が縮こまっていたりして、
肩や背中が凝ったり
血行が悪くなったりしやすくなります。
寒くて体が縮こまっていると、
なぜか気持ちも縮こまってしまったり
気分が少し落ち込んだり
エネルギーが落ちて
やる気がなくなったりします。
それはおそらく冬という季節に合わせて
体が対応している結果なのかな、とも思います。
冬はおとなしくしている、というのが
動物としての“ヒト”の自然な形なのかもしれません。
けれど、私たちの日常は
季節に関わらず一年中巡っているので、
無理をして動いている状態になります。
なので私はいつも少し工夫をします。
厚着をするのは好きではないので
首と足首と腰を温めるようにしたり、
体が冷えて凝りやすいので
しっかり温めたりほぐしたり
体を温める食材(根菜類やしょうがなど)を意識的にとったり
血行がよくなるよう心がけます。
エネルギーが落ちるのは仕方ないので、
夏よりも少しおとなしく過ごします。
元気も少しなくなるので、
新しい事にはあまり手を出さず、
日々を丁寧に過ごします。
乾燥しやすいので加湿器をつけ、
外ではマスクをつけてのどと肌を守ります。
寒いところへ出かける時には、
ヒートテックを着て
貼るカイロを腰とおなかに貼り、
魔法瓶にはちみつと生姜を入れた紅茶をいれて
ブランケットとともに持って出かけます。
そんな風に、冬には冬の過ごし方を
心掛けています。
みなさんは、冬にはどんな過ごし方をしていますか。
あまり意識したことがなかった方は、
ちょっと意識してみると
寒い冬も心地よく乗り越えられるかもしれませんよ。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子