シニア犬のグルーミング第4回:おうちでできる「時短・負担ゼロ」の清潔術

老犬ホームオレンジライフ湘南の堀内です。
愛犬が寝たきりの状態になると、多くのご家族が直面するのが「床ずれ(褥瘡)」の悩みです。一度発生すると治癒しにくく、愛犬に強い痛みやストレスを与えてしまいます。オレンジライフでは「痛くない、苦しくない」毎日を過ごしていただくことを理念に掲げ、高度な老犬介護技術に基づいた床ずれ予防を徹底しています 。
床ずれが発生するメカニズムとリスク
老犬になると筋力が低下し、自力で寝返りを打つことが困難になります 。長時間同じ姿勢でいることで、体重がかかる特定の部位(肩、腰、足の関節など)の血行が阻害され、皮膚組織がダメージを受けるのが床ずれの原因です。
特に、痩せて骨が突出してきた状態の犬は、わずかな圧迫でも短時間で悪化するリスクがあるため、より専門的で細やかな管理が求められます。
プロが実践する床ずれ予防の3原則
・体制の体位変換(寝返り): 特定の場所に圧力が集中し続けないよう、愛犬を見守り、数時間おきに適切な体位変換を行います。
・体圧分散を考慮した環境構築: 高反発マットやポジショニングクッションを活用して圧力を分散させます 。
・清潔と保湿による皮膚ケア: 排泄物による汚れや湿気は皮膚のバリア機能を低下させます 。おむつのこまめな交換や清拭、保湿ケアを行い、皮膚を健やかな状態に保ちます 。
「医療」と「介護」の両面から支える安心の体制
床ずれのケアは24時間の気配りが必要なため、ご家族の睡眠不足や体力的・精神的な負担は非常に大きなものとなります 。オレンジライフ湘南では、以下の体制でご家族の負担を軽減し、安心をお届けしています。
・専任獣医師との連携: 施設内に診療室を備え、専任獣医師が皮膚の状態に不安がある際も迅速に対応可能です 。
・高い顧客満足度: 利用者アンケートでは、98.1%のご家族から「安心できる」との評価をいただいております 。
・充実した施設環境: 2025年には大規模リフォームを実施し、より老犬が安全かつ快適に過ごせる環境を整えました 。
愛犬が穏やかに過ごすためには、まずご家族自身が心身ともに健康であることが大切です。
「夜中の寝返り介助で限界を感じている」「床ずれができそうで不安」という方は、一人で抱え込まずに私たちを頼ってください。
当ホームでは、日帰りのデイケアプランから、1週間(6泊7日)の短期プラン、1か月単位の長期プランまで、ご家族の状況に合わせた柔軟なプランをご提案しています 。まずは気軽にお悩みを聞かせてください。


