コロナ感染対策ハウスクリーニング

キラッとハウスのコロナ感染対策とは

新型コロナウイルスに対する殺菌についてもCDC（アメリカ疾病管理予防センター）や厚生労働省の情報でも未だエビデンス（科学的根拠、裏付け）は無くアルコールや次亜塩素酸ナトリウムはあくまでも消毒するならこの方法が有効という現時点でできる効果的とされる対策のひとつ。新型コロナに類似するであろうウイルスの膜はアルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウムでウイルスの幕を破壊してダメージを与えることから有効であるとされています。私達のような除菌を専門に扱う業者の間では、新型コロナと類似と考える人間コロナウイルスやノロウイルスなどその他、様々なウイルスに対応した業務用の除菌剤にて対応をしている状況です。市販の物と比べ、業務用の第三者機関が国際認定している除菌剤はその効果も安全性も高いので、現時点で行える効果的な対策と考え専門業者はご依頼があれば感染予防除菌を施工しておりますが完全に一人一人の感染を防止することは不可能です。

日々、お客様のお宅に訪問する出張サービスであるハウスクリーニング業の私達は現在把握できる最大限の感染予防に努めなければなりません。当社キラッとハウス行う感染拡大予防対策は次の通りです。


訪問前

・感染者の有無または感染の疑いのある外出禁止対象者の有無を確認。

・ご依頼時にお客様が2週間前後で出国、入国の有無を確認。

・作業スタッフの検体。（a.作業スタッフの体調確認。　b.体温計測。）

・清掃道具の除菌処理。（販促品、カタログ等の除菌も含む）


訪問時

・作業スタッフ全員マスクの着用。

・訪問直前に衣服、持参スリッパの除菌。

・直接触れるコミュニケーションを行わない。（ペットも同様）

・不用意な咳払いをしない。

・訪問先の室内で不要な箇所には触れない。

・除菌を意識した清掃を行い接触感染が予想される箇所の除菌を行う。


その他

・テレワーク勤務、オンライン業務の推奨

・落ち着くまでは人の集まる場所、オフラインセミナー等の参加を控える。


訪問前、訪問時の対策は常日頃から必要な部分とウイルスの流行時に限定される部分に分かれる。

現在は各施設の清掃で出入りする場合、上記のようなことが既に義務付けられている施設もある。

上記以外でも使用する洗剤及び除菌剤についてもSDS（安全データシート）など情報をいつでもお客様に開示できる準備を行っておく必要があると考えます。

コロナ感染対策ハウスクリーニング

現在、コロナ感染対策のハウスクリーニング、お掃除と言う情報も多く出回っておりますが、現時点では空気感染の可能性は低い、接触感染と飛沫感染が有力と発表されていますので、このことを踏まえると接触による感染経路を断つ清掃が有効と考えられますが、新型コロナウイルスは直径がナノメートルだと100〜200nmで、マイクロメートルだと0.1〜0.2μmと、PM2.5に分類される汚染物質よりももっと小さいので密閉された空間など室内では換気扇やエアコン、通気口など空気の流れは下から上まで流動するのでウイルスがそこにいたとすると舞うのではないか？とも思います。そうなると、換気扇やエアコン、通気口などその他、空気の流れと関連する清掃も予防清掃としては少なからず有効だと思います。

しかし、接触感染の予防で各所を除菌するとなると、その表面の汚れが妨げになり除菌剤本来の性能を十分に発揮できない恐れがある為、あくまでも各所全体的な表面のマイクロファイバークロスによるお掃除が基本になると思います。汚れの無い箇所はマイクロファイバークロスと除菌剤で拭き清掃、これが今できる簡単な予防清掃と言えます。

予防除菌清掃は沢山ある予防対策の一つです。その他、手洗い消毒うがい、十分な睡眠とバランスの取れた食事と健康管理を保ち、免疫力を上げることが大切だと言われておりますので、詳しくは厚生労働省のホームページやアメリカ疾病管理予防センターのホームページの最新情報を確認して下さい。

厚生労働省HP

アメリカ疾病管理予防HP

現場の情報共有コミュニティーを開催

出張型サービスを行う企業様を対象にした無料のオンライン勉強会を開催予定。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策を皆で情報共有し、今できる最善の対策について話し合う場を設けたいと思います。詳しくはJSC（ジャパンクリーニングスクール）のホームページ、SNS等で開催情報を近日お知らせします。
※2020/3/4 開催終了（次回開催予定）

ジャパンクリーニングスクールHP