安い!簡単清掃!ハウスクリーニングの怖さとは(横浜お掃除代行/キラッとハウス)
働く現場女子にスポットをあてた情報誌「架橋」
スポーツニッポンの情報誌「架橋」は日本を支える建設業界で働く人のための情報誌。
内容は男女の職人さんへの取材や最新の道具などその他、建設関係の様々な情報から
求人情報などをまとめた、まさに建設会社や職人さん向けの情報誌となってます!
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働く現場女子×ハウスクリーニング
建設現場をはじめ住宅、建造物の最後の仕上げ、内装工事が終わった後には美装屋
(今でいうハウスクリーニング)が入ります。竣工美装とも呼ぼれるプロの仕上げ清掃です。
ハウスクリーニング、お掃除と聞くとお掃除代行など、メイドサービスなど、似たようなサービス
も存在し、女子が多いイメージもあるかと思いますが、清掃業界では男性の方が多く、女性は
とても貴重な人材といえます。清掃は女性目線のきめ細やかな配慮や心遣い、男性では気がつき
にくい点を補う力があり、現場でなくてはならない大切な戦力なのは言うまでもない。
取材裏話
取材場所は横浜市某所、いつもリピートしていただいているお客様の建物、サービス付き高齢者向け住宅の1室でした。代表の私、樽川一輝と専務の樽川めぐみ、作業スタッフ1名の合計3人で作業を行いました。取材当日の朝、現場のお部屋の電気が止まっており慌てて開通。専務は掃除機がけ、拭き掃除、窓ガラス清掃などを行い、他の二人は水周りの清掃など、作業中の写真撮影が終わると専務は途中で取材の為、1階のレストランへ。その間も二人で作業を進め、取材終了と同時に作業も終了。トータル5〜6時間でした。
子育てと仕事の両立の難しさ
小さい子供が二人いて、夫婦で共に現場作業にでるのはなかなか難しい。
これが子育てしている現場女子で一人現場にいく場合でも同じような感じだと思います。一番は身近な身内に子供を見ててもらえたら1番良いのだろうけど、それが難しい場合はとても大変です。
朝は保育園の送りや体調が悪ければ病院に連れて行ってから保育園にいき、預けてから現場に直行。朝の8時や9時入りで現場に入るのは時間的にまず無理であり、朝早い現場入りの時は男性陣だけで現場入りしてます。
夫婦で現場作業していると途中で子供の体調が悪くなったから迎えに来て欲しいと保育園からの連絡も多々あり、車1台だと二人で現場を抜けて完全に現場ストップして戻ることになってしまうので、予め車2台で現場に行くか、シッターさんにお願いしたりとか、事前の準備が大変です。
よって現場は女性陣が何かあって途中で抜けることも予め想定して、それでも仕事に支障が出ないように事前に段取りを行って現場に挑んでます。
夕方も何時までに子供のお迎えがあると時間の縛りもありますが、現場が優先。現場の仕上がりを重視すると夕方暗くなってくると清掃の質も落ちやすいので、夕方に無理なく終わり、お迎えも間に合うように段取りをする。無理そうなら事前にお客様から納期を1日多くもらっておくなど、現場に入る朝、作業中、作業終了時と3つの事前の段取りがとても大切になる。
それでもうちの専務は現場で作業がしたい!同じように子育てしながら頑張っているママさん達に何か伝わるものがあれば。との想いで、今回の取材に挑んだそうです。
現場女子をもつ旦那が考える3つの心得
①男は人一倍、仕事で頑張ること。
②家に帰ったら育児、家事を一緒にやること。
③たまには嫁と現場以外の話しをして、作業服着ないで夫婦の時間を大切にすること(笑)
この3つは永久保存版の鉄則だと言えます。
熱心にバリバリ毎日働いていると特に③が疎かになりやすいので注意してるつもりですが…
なかなか難しいんですよね、ついつい断り辛くて仕事を入れてしまいます。(汗")