40代の平均貯蓄額はいくら?貯蓄の必要性についても解説

40代になると、子どもの教育資金だけでなく自分自身や配偶者の老後資金について意識する方が少なくありません。
「今の貯蓄額で大丈夫なのだろうか」と漠然とした不安を抱えている方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、40代の平均貯蓄額や貯蓄の必要性などを解説していきます。
40代の金融資産保有状況

※ 出典:J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」(2025年)
40代の金融資産保有割合は、預貯金の86.3%が最多で、次いで株式35.5%、投資信託32.7%となっています。
40代は、30代に引き続いて、子育て世帯が増え、病気・災害への備えや、子供の教育資金等の準備で金融資産が増えたと考えられます。
30代と比較すると、何かしらで運用している割合が若干低下傾向にあります。
40代は教育関係の支出が増える事も考えられますので、一部は取り崩しにあててるものと推測できます。
40代の平均貯蓄額(金融資産保有額)
40代の方は、いくらの貯蓄を持っているのでしょうか。
J-FLECの調査によると、40代の平均貯蓄額(金融資産保有額)は1世帯当たり1,339万円でした。
同調査によると、50代は1,668万円、60代2,301万円、70代2,117万円となっています。
- 総世帯 :1,339万円
- 二人以上世帯:1,486万円
- 単身世帯 : 859万円
40代の貯蓄額の中央値
平均貯蓄額は、実態とかけ離れていることがあります。貯蓄額が極端に多い人が集計に含まれていると、平均貯蓄額も増加してしまうためです。
そこでより実態に近い数値を確認するために「中央値」を確認しましょう。中央値と、データを小さい順にならべたとき、ちょうど真ん中に位置する数値です。
J-FLECの調査によると、40代の貯蓄額の中央値は以下の通りです。
二人以上世帯:500万円
単 身 世 帯 :100万円
※出典:J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」(2025年)
単身世帯と家族世帯では、世帯収入やお金の使いみちが異なるため、貯蓄額にも差が生じていると考えられます。
続きを見てみる → 世帯別の貯蓄額



