国際福祉機器展Web2021

年齢を重ねると、体力や視力、動きやすさなどが少しずつ変わってきます。
そのため、若い頃には問題なく使っていた家電や住まいの環境が、思わぬ事故につながることがあります。
実際に、家電製品による事故について
製品評価技術基盤機構(NITE)から注意喚起が出されています。
中古品や古い家電による事故の多くが、火災に関係しているという報告もあります。
シニア世代の住まいでは
・長く使っている家電
・コンセント周りのほこり
・延長コードの使い方
・家電のコード
などが事故の原因になることがあります。
そこで、高齢者の住まいで起きやすい家電事故と、
安心して暮らすための住まいチェックポイントをご紹介します。
高齢者の住まいで起きやすい家電事故-古い暖房器具による火災-
●冬になると
・石油ストーブ
・電気ストーブ
・石油ファンヒーター
などを使う家庭が多いと思います。暖房器具は便利ですが、
・長年使っている
・近くに物が置いてある
・洗濯物を乾かす
といった使い方が、火災につながることがあります。
●コンセント周りの火災
意外と多いのが、コンセント周りの事故です。
例えば
・延長コードが古い
・タコ足配線になっている
・コンセントにほこりが溜まっている
といった状態は、トラッキング火災の原因になることがあります。
家具の裏などは、長年確認していないことも多い場所です。
※トラッキング:コンセントに差し込まれた電気製品のプラグから突然炎が噴き出す現象
●家電のコードによる転倒
高齢者の事故で多いのが家の中での転倒です。
例えば
・電気ポット
・こたつ
・テレビ
・掃除機
などのコードが通路に出ていると、つまずく原因になることがあります。
住み慣れた家ほど、危険に気づきにくいことがあります。
●電動アシスト自転車のバッテリー
最近増えているのが、電動アシスト自転車のバッテリー事故です。
バッテリーにはリチウムイオン電池が使われており
・古くなっている
・衝撃を受けている
・純正でないバッテリー
などが事故の原因になることがあります。
安心して暮らすための住まい安全チェックリスト
ご自宅の中で、次のポイントを一度確認してみましょう。
●家電・電気まわり
□ 延長コードが古くなっていない
□ タコ足配線になっていない
□ コンセント周りにほこりが溜まっていない
□ 長年使っている家電が多くない
●暖房器具
□ ストーブの近くに物を置いていない
□ カーテンの近くに暖房器具がない
□ 古い暖房器具を使い続けていない
●転倒予防
□ 家電のコードが通路に出ていない
□ 床に物が置かれていない
□ 通路が狭くなっていない
●その他
□ 電動アシスト自転車のバッテリーが古くない
□ 異常に熱くなる家電がない
住まいを整えることは「安心して暮らす準備」
住み慣れた家は、とても大切な場所です。
しかし、年齢とともに身体の変化があるため、
少し住環境を整えるだけでも
・転倒事故
・火災
・家電事故
を防ぐことにつながります。
整理収納は、単に物を減らすことではなく
安全に暮らせる住まいを整えることでもあります。
安心して暮らし続けるために、
ぜひ一度ご自宅の住環境を見直してみてください。
住まいを整えることは、
安心して暮らし続けるための大切な準備でもあります。</div>
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living
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