鍵かけますか?
1週間ほど前にご実家で親御さんが、
トイレに行こうとして転倒し
大腿骨を骨折され、現在、入院中で、
退院してから、転倒した家で、
親御さんを住まわすのが心配になって、
家の中を直したいけれど、
何をどうしたら良いだろう?と
ご相談に来られたAさん。
古い家なので、段差があちこちあるけれど、
普段は、気を付けているようだったので、
何とかしないとなと思いながらも、
そのままにしていたことを凄く後悔されていた。
高齢になると身体の衰えなどで、
尿意を感じて直ぐに動いても
間に合わないということもあるので、
慌ててトイレに向かうことも多くなります。
なので、普段、落ち着いている時には、
気を付けている段差などにも、
気付きにくく、転倒する方も多いので、
家の中で長く居る部屋から
トイレまでの動線は、
出来るだけ段差をなくして、
モノを置かないようにした方が安全です。
寒くなると、トイレへ行く回数も増えるので、
今のうちに見直して下さいね。
もう何度も書いてますが・・・
たった一度の転倒から、
寝たきりになることもあるのですよ。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living