モノの処分をしても移動だけでは片付きません。
住み慣れた我家で
いつまでもお元気で暮らせればよいのですが、
確実に年齢を重ね、体力も落ちていきます。
健康寿命と平均寿命の差は約10年、
この10年間は、
何かしら支援や介護を受けて暮らす時期
とも言われています。
自立した生活が難しくなり、
施設に入居や家族との同居で、
我家を離れる方も少なくありません。
何かのきっかけで、
急に転居しなければならないことも多く、
そうなると、自分でモノの仕分けをすることも出来ず、
持っているモノのほとんどを処分しなければいけなくなります。
親の代わりに子供がしてくれたとしても、
親世代と子ども世代では
物への価値観が異なるといったことから、
子にとってはゴミと思える品物でも、
親にとってはとても大切なモノであったり・・・
と親の大切なものはゴミとなってしまったりします。
大切なモノだけでも、
少しでもお元気なうちに
量を決めておかれることをお勧めします。
5月25日(月)に緊急事態宣言が解除されたことに伴い、
「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を踏まえた取組のもと、
6月1日(月)よりサービスの提供を再開いたします。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living