介護保険

弘瀨美加

弘瀨美加

テーマ:つぶやき



介護サービスを支える公的介護保険,
改正される度に自己負担が増えていき、
自分でなんとかしないと当てには出来ない感じ。
とは言っても、民間の介護保険に加入すると、
勿論のことながら、保険料の負担がありますよね。
それを、今、負担して、
今後、必要になるかもしれない介護の経済的負担を
軽減する方法をとった方がよいのか?
私を含む同世代の友人たちも考えはじめています。
比較してみると下記の表のようになります。


すべての介護サービスが公的介護保険の対象となるわけではないので、
上乗せサービスは、基本的に全額自己負担になってしまいます。
そうすると、介護サービスにかかる自己負担分が、
要介護者を抱えるご家庭の多くで経済的負担となっているようです。
その備えとしての安心が得られる民間の介護保険も、
保障内容に応じた保険料の負担はあるし、
給付要件が「公的介護保険に連動型」だと、
公的介護保険が改正されると
給付条件が変わってしまう可能性もあるなど、
メリット、デメリットがあります。
そして、貯蓄型?掛け捨て型?
給付金の受取りは、一時金タイプ?それとも年金タイプ?一時金・年金併用タイプ?
保障期間は、終身型?有期型(定期型)?
給付要件は、公的介護保険連動型?独自基準型?
どれが自分にあっているのかも分からない・・・。
自分にとって良いものをみつけるには、
まず、自分が加入している公的介護保険や
公的医療保険でまかなえる範囲を確認して知っておくことも、
民間の介護保険に加入するにあたって必要なことなので、
私は、そこから、はじめてみようかなと思っています。

シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living

ー 追 記 ー
本日、6月13日(木)13:20~、
またまた、テレビとラジオに同時生放送に出演します。

『地域の見守りの輪を広げよう!』と有志が集まって動き始めました。その代表(今回限り)として、社団法人セーフティネットリンケージの岩崎さんと、高齢者や障害者、児童が安心して過ごせる街づくりに寄与することを目的の「みまもりあいアプリ」を使用した行方不明者捜索、及び「みまもりあいステッカー」を使用した緊急連絡転送の事などをお話させていただく予定です。是非、お聞き(ご覧)いただいて、『みまもりあいアプリ』(無料)をダウンロードしていただき、地域の見守りの輪を広げるご協力をお願い致します!

6月13日(木)13:20~40
FM Salus( 84.1MHz ・地デジ10ch) Salus all in one

※みまもりあいプロジェクト
 社団法人セーフティネットリンケージは誰かの「助けて欲しい!」という緊急事態に対して「地域にいる協力者を募って、皆で助け合える仕組みを作りたい!」という想いからこのプロジェクトは立ち上がりました。
 「1年間に日本で現金を落として交番に届けられる金額=毎年平均160億円前後」という統計データがあります。当社団のプロジェクトは、日本人がすでに持つ「困っている人は助けたい」とする「互助」の気持ちをICT(情報通信技術)がサポートする発想で生まれた「見守り合える街」を育てるプロジェクトです。
 具体的には、「緊急連絡ステッカー(名称;みまもりあいステッカー)と「捜索協力支援アプリ(名称;みまもりあいアプリ)の2つの仕組みを使って見守り合える街作りを支援していきます。
 ●詳しくはコチラ → みまもりあいhttp://mimamoriai.net/

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弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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