色彩の基礎を学びませんか?
画像は、AFT色彩検定2級の対策講座・午前クラスの様子です。
いよいよ来月(11月)に迫ってきましたAFT色彩検定。
今年は、6月の試験が新型コロナウィルスの影響で、中止になり、今年初めての試験になります。
イルドクルール鹿児島からも、2級を6名、3級を3名の受講生が受けられます。
また、カラーコーディネートの授業をさせて頂いている短大の学生たちも全員3級を受験します。
色彩検定というと、難しい!と感じてしまいがちですが、
今年から、公式テキストも改訂され、内容もより実践的になってきて
とてもわかりやすくなり、苦手意識を持つ方も減り、より色彩に興味を持って頂いてます。
テキスト改訂により、2級は新しく、カラーマネジメント、景観色彩の内容が盛り込まれました。
イルドクルール福岡では、以前から、パソコンやプリンター、プロジェクターのカラーマネジメント、また景観色彩については、教えて頂いていた内容でした。
また、イルドクルール福岡の長講師により、新たなテキストに対しても対策講座をして頂いていたおかげで、今回、受講生の皆さんとも、鹿児島の景観色彩について、白熱する談義(笑)の時間にもなりました。
海外や日本の景観色彩の事例、日本三景など、自治体や市民が協働でより良好な街並みが整備されている画像を見ると、コロナが終息したら、絶対行ってみたい!という気持ちになります。
私自身、これまで、海外にしか興味がなかったですが、日本でも、その土地その土地の気候風土が育んできた街並み景観は、他の地域にはない魅力があり目を奪われます。
のんびり街を散策したい!街の魅力にもっと触れたい!と気持ちばかりが膨らみます。
コロナ禍で、県外に行くのを躊躇してしまいますが…
鹿児島にも魅力溢れる場所がたくさんあるので、今はこれまで気づいていない鹿児島の魅力を再発見して見たいと皆さんで話すことでした。
また、家を建てる時でも様々なことを考えさせられます。
景観色彩が整備されることは、観光客を呼ぶことにもつながります。
鹿児島の魅力をもっと多くの方に知ってもらう景観になってもらえたらと願います。
イルドクルール福岡では、 http://www.e-sikisai.com/index.html
都市計画、景観色彩のご提案または基準の作成支援なども行なっております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。