中学生のカラーセラピー講座
梅雨明けと同時に猛暑の毎日。また夏休みも始まりましたね。
お母さん方にとっては、一日食事作りに追われてしまう夏休みですが、
子ども達にとっては、家族で楽しめる夏休み!
ですが、今年は、思うように出かけられない夏になりそうです。
そんな時に、親子でできるカラーセラピー(お絵描き)を楽しみませんか?
用意して頂くものは、クレパスと画用紙(チラシなどでもOKです)だけです!
何を描く訳でもなく、ただクレパスを走らせるだけでも、OKです。
描いていると何か形あるものやモチーフを描いたりしたら、親子で、これは何?と
当てっこしたり、これは誰?と聞いたり、何をしているの?などコミュニケーションをとるだけでも子どもさんは、大満足です。
描画の中に家族が出てきたら、誰か聞いてみるのも楽しいですよ!
その際に、子どもさんの気持ちを大事にしてあげて下さいね。
決して、言い換えたり、違うでしょう!など言わないで、楽しんで聞いてあげて下さい。
私たちが、クレヨンをお勧めするのは、思いっきり描けるので、発散にもつながります。
色鉛筆やクーピーは折れてしまい、思いっきり描けません。
キレイな絵を描くのが目的ではなく、感情を出す事を目的にしています。
子どもは評価を気にしてしまい、上手に描けないと絵を黒で塗りつぶしがちです。
ですので、「上手」という言葉はなるべく言わずに、描画に対して、色々質問をしてみて下さい。
「この発想はすごい!お母さんには浮かばなかった。どうやって浮かんだの?」と聞くと、
子どもさんは、得意げに絵を描く際に浮かんだ情景を楽しそうに話してくれます。
そうする事で、子どもさんの思いを知るきっかけにもつながります。
そして、是非、お母さん方も童心に戻り、一緒に子どもさんとたのしみ、書き終えたら、絵をシェアして下さい。絵は描き終えた満足感もありますが、描いている最中のプロセスから、気づくこともあるかと思います。
昨日は、鹿児島市中央公民館での「夏休み親子カラーセラピー講座」2回目でした。
こちらの様子は、ブログに書いてますので、是非ご覧くださいませ。
http://ehealing.chesuto.jp/e1637212.html