医療福祉・教育現場で活かす色彩心理カラーセラピスト養成講座
新年は、イロ(1月6日)の日から、色彩心理カラーセラピスト養成講座・上級クラスがスタートしました。
毎回、資格取得された生徒さんも見学に入り、様々なワークを見ることもできます。
色を選び、画用紙に塗るという作業を通して、
現在の今の自分の心身の状態を客観視することができます。
また同じ時間、同じ目的で集まったメンバーは、
何かしらの共通の意識を持っているということも
ワークの後のシェアで、気づくことができます。
メンバー同志が、不思議と同じ色を塗っていたりすることは、
よく起こることで、今回も皆さん自身が実際に体験し、
偶然と思い込んでいる事が、実は必然であるということにも気づかれます。
色彩心理の勉強は、本を読んで学ぶことではなく、
実際に色を選び、塗り、心身で理解することにほかなりません。
そして、それを他者とシェアし、自身の体験を客観視することで本当に理解します。
色彩心理体験のデータベースをたくさん積んでいくことこそが、
色彩心理の引き出しを増やしていくことなので、
テクニックやコツはないのかとよく聞かれますが、ないと答えます。
考えるより、感じる事を重視。
日常に追われ、日々こなす事に必死になっていると、
色を感じる事に難しさを感じられますが、
それもアートやシェア、色を意識することで変わってきます。
受講中の生徒さんから
「カラーを勉強してから、これまで人に甘えられなかったり、一人で抱えてきた事が少しずつ出来る様になった自分に気づき、ラクになった」という声も聞かれました。
今年も色彩心理カラーセラピスト養成講座・初級クラスを、2月から開講致します。
お問合せや色彩塾(1月13日)のお申し込みも増えてきました。お気軽にお問合せくださいませ。
https://mbp-japan.com/kagoshima/nakanosono/service1/4600058/