色彩学基礎講座、来月は17日(水)色彩心理の内容です。
テキストは、画像の AFT色彩検定3級のテキスト使って行われています。
今日は、鹿児島市・宝山ホールで、イルドクルール福岡の長講師による色彩学基礎講座が行われました。
昨年から始まったこの講座には、主婦の方、色が好きな方、色をもっと深めたい方、高校生、短大生に教えている講師の方、また昨年、AFT色彩検定1級を取得された方も受講しています。
それは、長講師が、美術教育経験を持つカラーコンサルタントで、デザイナー、カラーエンジニア、また染織から、グラフィックデザイン、WEBやCG/映像、建築の色彩計画やインテリア、景観色彩、色彩心理、色彩教育等々の現場のノウハウも持っていますので、毎回の内容がとても充実してます。
さらに時事ネタや自然界の色、日常にあるモノなどの色に関しても詳しく説明して下さるので、また色への意識が変わります。
現在、色彩の基礎を学ぶには、芸術系・美術系の大学の色彩学を学ぶしかありません。
日本に、色彩学の単科学科もありません。
一般的には、色彩の検定がそれにかわるものと捉えられていますが、
色彩の検定は民間検定であり色彩の基礎を学ぶこととは微妙に温度差があります。
色彩検定やカラーコーディネイター検定の検定を勉強してはみたけど、検定試験に合格したけど、なかなか普段の仕事や生活に活かしきれていない、またはメリットが何も無かったとお思いの方も多いと聞きます。
検定はテキストに大事なことは書かれていますが、テキストをトレースするだけや、また検定対策で理由もわからず丸暗記するだけでは全く意味がありません。
使える資格、使える内容こそ、意味があるものです。
鹿児島でも3月から、色彩学基礎講座、また6月のAFT色彩検定に向けての対策講座も行います。
資料もございますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。