親子レクリエーションでカラーを
画像は、昨日の鹿児島市・易居町アトリエでの子どもカラーアートセラピー講座の様子です。
この夏休みは、川内市、霧島市、鹿屋市からも子どもさんが子どもカラーアートセラピー講座にお越しいただきました。
また、昨日は、初めて全員男の子(5歳〜小3)で、お二人初めて来た子供さんでした。
初めての場は大人でも緊張しますが、子供さんは遊びを通して、すぐに慣れ、会話に入っていく姿には驚きます。いつも大きいお姉ちゃん達が、喜んで小さい子供さんの面倒をみるのですが、今回は男の子だけでしたが、男の子達のあたたかく見守りながら気にかけてくれる姿もほのぼのする事でした。
画像は、本日のアトリエでの子どもカラーアートセラピー講座の様子です。
画像も本日、午後からの子どもカラーアートセラピー講座の様子です。
また今日の講座は、3歳〜小1の子供さんがいらして下さいました。
嬉しい事に昨年(3歳の時に)一度来た事があったのですが、お母さんと離れられなかった子供さんが、先日、「もうお姉ちゃんになったから、お絵描きに行く!」と言ってご連絡を頂き来て下さいました。
初めての場は本当に緊張しますが、迎えてくれる子供達のあたたかい空気感に初めての子供さんもリラックスするようです。
アトリエのワークは、自分の思いを出す(感情発散)という事を行なってますので、正解も上手下手など評価もありません。キレイな絵を描かなければいけないと思っていた子供さんも少しずつ自由に表現できるようになります。
また、自分を認めて欲しいという思いもありますので、常に様々な信号を出して合図を送っています。
今回も全員が一斉に声を上げる中で、「ねぇ、聞いて!」という言葉がなんども出る事で、改めて、子供さんも自分が考えている事、発想アイディアなどを認めて欲しいという思いを改めて感じました。
話を聞く事で、子供達は、満面の笑みに変わってきます。
親子講座の際によくお母様方が話して下さいますが、色や描画は、子供さんとのコミュニケーションに本当に役立ちます。ぜひ、ご家庭でも子供さんの言葉にできない思いを知るきっかけに描画を活用して頂けたらと思います。
また、4年近く通って下さっている子供さんのお母さんがおっしゃって下さいますが、この空間での経験は、初めての場に行っても自分の思いを話せるようになったり、様々な年齢の子供さんとも躊躇なく話せるとの事でした。
すぐに変わる事はありませんが、少しずつ子供達が成長して行く姿を見れる事は本当にありがたいです。
次回8月は、19日(土)10時〜12時です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。