衣服の色が人や心身に与える影響

中之薗恵美子

中之薗恵美子

テーマ:カラーセラピー

服の色が人に与える影響、また心と身体に及ばす影響は、とても重要です。

色は、電磁波と呼ばれる光の一種で、
私たちが、色を見るためには、目と物と光がないと見えません。
そして、反射した光を見て、それが脳に伝わっていき、
脳が、自律神経系、内分泌系、免疫系に指令を出していきます。

自律神経系は、交感神経と副交感神経に分かれます。
赤を見ると活動的な状態になり、高揚、興奮し、脈拍も呼吸数も上昇します。
逆に青を見ると、気持ちを鎮め、鎮静、冷静になり、脈拍も呼吸数も下降します。

低血圧の方は、寒い寒いと言いながら、青を好んで着がちです。
赤と青の服があれば、赤の方が暖かいと見た目にも感じながらも青を選びがち
それを赤や暖色系の色を着て見ることで、皮膚感覚での違いも感じて頂けたらと思います。

逆に高血圧の方は、青系の服を。
目に見える色は、副作用がありません。ですので、色の効果をうまく使う事はとても重要です。

今日受講された生徒さん方も、高血圧、低血圧な生徒さんで、まさに
高血圧の生徒さんは赤を好み、低血圧な生徒さんは青を好んでいるとのことでした。
色が人や心身に与える影響を是非、生かして今後は、生活して頂けたらと思います。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中之薗恵美子
専門家

中之薗恵美子(カラーコーディネーター)

イルドクルール鹿児島East

イルドクルールオリジナルの(実用新案取得)標準光ライトを使うことで、時間や場所、天気に左右されないカラー診断が可能。診断後、アドバイスも徹底。色の楽しさを伝え多くの人に自信を与えることに強み。

中之薗恵美子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

中之薗恵美子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼