目の前で悩んでいる人(お子さん)に対して言っちゃダメなことは?
やる気がない子にやる気を引きだす方法とは?
こんにちは。
音楽導入期の専門家
リトミック・ピアノ講師の佐野美和です。
内閣府認証NPO法人マザーズコーチ・ジャパン認定コーチ
勇気づけリーダーでもあります。
やる気がない
ふざける
大人からすると困った行動
これらは、子どもたちからしたら必ず
奥深い理由があって行っています。
大人の私たちは
目の前の出来事だけしか
目に入りません。
困ったもんだ…
と、頭を悩ませますよね。
やる気がないお子さんに
なんとかやってもらいたいと思った時
どうアプローチすれば良いのか
今日はこのことについて少しお話しします。
ここで質問。
お母さん、お父さんは子どもの頃、または今でも
●どんな時どんな風に言われると、やる気をそがれましたか?
●どんな風にまわりの大人たちに声をかけられると嬉しかったですか?また頑張ろうって思えましたか?
聞いてもらいたい
聴いてもらいたい
見てもらいたい
と、思いましたか?
私たちが子どもの頃も、
今の子どもたちも、
もちろん皆さんのお子さんも、
やる気がでた言葉、かけてもらいたい言葉、態度は基本そんなに変わりません。
ご自身のお子さんの頃、親や大人に言われて嫌だったこと、されて嫌だったこと、だからやる気があったのにやる気失くしたって出来事
きっとあると思います。
社会人になった今でもあるのではないでしょうか?
大人になった私たちはついつい忘れています。
目の前のことにいっぱいで。
●自分が、やられたら嫌だったことを
言わない・やらない
●これをあのとき言ってくれてたから私は頑張れた
●あのとき本当はこう言って欲しかった
ぜひ、ティータイムの時間を作って、
美味しい珈琲や紅茶を飲みながら
思いおこしてみてくださいね。