民泊リノベーション開始!!
こんにちは、有限会社住まいる工房です。
弊社にお問い合わせをいただくお客様は高齢者の方も多く、日々の暮らしの中で不安に感じる部分の修繕を依頼されます。
今回ご相談いただいたのが、階段の手摺です。
階段を降りはじめの部分に手摺がついておらず、その部分に手摺を付けて欲しいとの事でした。
画像を見ていただければ分かるように、手摺がついていない部分が急こう配で、自宅を建築当時は、ご年齢も若く体力的にも問題はなかったのですが、加齢とともに階段の昇り降りが厳しく危険を感じるようになったそうです。
今回の場合は、取り付けられるスペースがないので、反対側で設置しましたが、基本的に、階段での手摺を付ける方向は、降りる時に利き手側とされています。それは、階段を登る時より、降りる時の方が危険で、咄嗟の判断をするときには、どうしても利き手が先に出るため、そのように言われているからです。
弊社では、介護・介助が必要な高齢者や障がい者の方々の生活環境に対してアドバイスし、提案をする「福祉住環境コーディネーター」という有資格者が在籍しており、お問い合わせをいただいたお客様によりよい環境になるよう、ご提案しております。
また介護保険サービスをご利用されるお客様も対応しております。
団塊の世代の方々が後期高齢者となる2025年問題、はたまた団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年問題など、介護・福祉に関する問題は山積です。
そういった時代にさしかかり、少しでもお客様のお役に立てるよう頑張っていきたいと思っております。