「地域色彩」に掲載されました!
(連載:資材高騰と金利上昇の今、盛岡FPが伝える家づくり資金の見える化術/第2回・全2回)
「これから家を建てたいのですが、今は買い時なのでしょうか?」という不安は、一体どこからくるものでしょうか?
答えは簡単です。それは、「先が見えないこと」から生まれる漠然としたもの。
なので、今を数字で見えるようにすると、おのずと将来も見えてきます。すると漠然とした不安が、なんのことなく取り除かれ、無理のない返済計画を落ち着いて描けるようになるのです。
住宅メーカーさんや、工務店さんに行っても序盤でご予算の話や、住宅ローンについて出てくるので、FP相談はますます身構えてしまいませんか?
いわて住宅FPオフィスは、住宅ローンの話をするまで少々時間がかかります。
今日は、個別相談の進め方についてもご案内します。
「藤原さんに相談すると、いきなりローンの話にならないんですね。」個別相談にきたお客様からたびたび言われます。
私たちの「個別相談」は、住宅ローンの話よりも先に、「今」を数字で見えるようにするという部分から始まります。
①初 回:ご家庭の収支の見える化(専用ワークシートへ入力)
②2回目:子育て、老後など将来を見据えたライフプランの設計
③3回目:住宅業者選び、ローン選び
この順番には、理由があります。
先に返済額ありきで話を進めてしまうと、将来必要になるお金が後回しとなり、後から家計が苦しくなりかねないからです。
漠然とした不安を具体的な数字に置き換え、将来の家計を目で見て確認できる状態にしてからようやく、具体的にマイホーム相談に向けて歩き出すことができるのです。
楽観できないこれからの住宅市場、正直に申し上げると、資材価格や金利をめぐる環境は、今後も楽観できないと私は見ています。
家づくりを取り巻く条件は、これからますます厳しくなっていく可能性が高いでしょう。
だからこそお伝えしたいのは「情報を持って、早めに動く」ことの大切さです。
条件が厳しい時代ほど、業者選びやローンの組み方といった判断が、最終的な負担に大きく響いてきます。反対に、正しい順番で準備を進めれば、厳しい局面でも納得のいく家づくりは十分に可能です。
金利が上昇する局面では、返済への不安も大きくなります。
私は投資診断士としての知識も生かし、住宅ローンと資産運用を組み合わせて将来の不安に備えるご提案も行っています。
これまで約900世帯の家づくりに寄り添ってきた経験が、こうした難しい時代の判断材料になれば
と考えています。
同じ3000万円だからこそ、夢と希望を持ってがっかりしても、わくわくしても、同じ3000万円。こだわってもこだわらなくても、組むローンは同じです。
だからこそ、人生で一番大きな買い物を、夢と希望に満ちたものにしてほしいと私はいつも思っています。
最終的にローンを返していくのはお客様自身だからこそ、覚悟とビジョンを持って踏み切っていただきたい。時には「今の状況では新築は少し無理があります」とはっきりお伝えすることもあります。
住宅専門のFPへ相談する最大のメリットは、お金の話だけでなく、業界の最新情報や相場感までをお伝えできるというところ。
さらに、岩手県内の工務店さま、ハウスメーカーさまをご紹介できるというポイントもございます。
「どんな暮らしをしていきたいか」「どんな家づくりを楽しみたいか」
ご相談いただく時間を重ねていくと次第に「ああ、このお客様にご紹介したいな」と思う工務店やハウスメーカーさんが頭に浮かんできます。
私が大切にしているのは「三方よし」という考え方です。
三方よしとは、お客様・地域の工務店・そして私自身の三者すべてが笑顔になれる家づくりを目
指す姿勢のことです。
私は、家づくりを数字の面から支えていきます。
まずは家計を見える化することから始めてみませんか?
「何を用意して相談に行けばいいのかわからない」という、状態でお問い合わせいただいてOKです。
納得のいく家づくりのスタートラインにたちましょう!


