「情報を持って、早めに動く」 これからの住宅市場と、後悔しない家づくりの始め方
(連載:資材高騰と金利上昇の今、盛岡FPが伝える家づくり資金の見える化術/第1回・全
2回)
「これから家を建てたいのですが、今は買い時なのでしょうか?」
盛岡で住宅専門のファイナンシャルプランナーをしている私のところには、最近この質問が本当
に多く寄せられます。
建築資材の価格が上がり、住宅ローンの金利も上向いてきた今、同じ不安を抱えて相談にいらっ
しゃる方が増えています。
ご相談者は、これから家庭を築く方から、50代で退職後の暮らしを見据える方までさまざまですが、「ローンを組めるのか心配」「物価高や金利高でどのくらい負担が増えるのか分からない」という悩みは、ほとんどの方に共通しています。
本体価格だけでは語れない家づくりの総額、家づくりにかかるお金は「本体価格」だけでは決まりません。
ここ数年で建築資材そのものが値上がりしているうえ、外構工事や地盤改良、各種申請費用といった付帯費用も同じように上昇しています。同じ間取り・同じ仕様で建てても、以前より総額が
膨らむケースが増えています。
そこへ住宅ローンの金利上昇が重なります。
借入額が同じでも、金利がわずかに上がるだけで、35年40年という長い返済期間では総返済額が大きく変わってきます。「毎月の返済がちょっと増えるだけ」と思っていた方が、総額を見て表情を変えられる場面を何度も見てきました。
物価高で生活費も上がっている今、この二重の負担は決して他人事ではありません。
「はじめて」だからこそ、個別相談からはじめましょう!
家は人生で一番大きな買い物であり、ほとんどの方にとって初めての経験です。
だからこそ、十分な比較や吟味ができないまま話が進んでしまうケースが少なくありません。条件が厳しくなっている今だからこそ、一歩手前で立ち止まって考える時間が、これまで以上に大切だと感じています。
がっかりしても、ワクワクしても、同じ3000万円。こだわっても、こだわらなくても、組むローンは同じです。
お恥ずかしながら、私自身、1度目のマイホームづくりで失敗を経験しています。
さらに、2度目のマイホームづくりは50代を過ぎてから。ローンのことを不安に思い、夢のマイホームを妥協していくのではなく、将来の家計も目で見て確認できる状態に持っていくことで、夢と希望をもってマイホームをつくっていく。
建築業者でも金融業者でもない私たちだからこそ、どちらにも偏らない視野で、お客様が損をし
ないアドバイスができます。
「一体、何からはじめればいいんだ!?」と迷っている方も大丈夫です。
「何もわかりません」とお気軽にお伝えください。
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次回は、漠然とした「お金の不安」の原因と、その解決策となる「個別相談の進めかた」についてお話しします。
楽観できないこれからの住宅市場。正しい情報を持ち、早めに動くことが後悔しない家づくりのはじめかたとなっていきそうです。
「個別相談」はオンラインでも承っています!
「なにもわからない」という方は、ぜひ「なにもわからない」とお送りください。スタートラインに立つ準備もお手伝いいたします!
(https://iwate-fp.com/)


