インプラントは一生ものなのか?
経営において「リスクマネジメント」と「先見性」が不可欠であるように、歯科治療、特にインプラントや矯正治療においても、数十年先を見据えた戦略的な判断が求められます。
北上インプラントデンタルオフィス院長の私は、10年以上も前の雪の降る季節、ドイツのミュンスター大学院(IMC)にて卒業式に臨み、インプラント・歯科口腔外科の修士号(Master of Science)を授与されました。なぜ、歯科医師の免許を受けていながら、あえて海外の大学院や自衛隊という過酷な環境で研鑽を積み続けたのか。それは、地域の皆さま、そして自身の健康に高い意識を持つリーダー層の方々に、世界標準の「根拠ある治療」を提供し続けることが私の責務だと考えているからです。
■ 論文テーマに選んだ「骨のトラブル」とリスクマネジメント
私が学位論文のテーマに据えたのは、「骨粗鬆症治療薬による顎骨壊死(がっこつえし)」に対する外科的治療です。
昨今、健康寿命が延伸し、50代・60代の経営者の方々も、20年、30年先まで現役で活躍される時代です。しかし、加齢と共に骨粗鬆症のリスクは高まり、将来的にその治療薬を内服する可能性は否定できません。
「今、インプラントを植えて終わり」ではないのです。 もし10年後、20年後に体質や服用薬が変わったとしても、健康を維持し続けられるか。骨のリモデリング(再生能力)のメカニズムを細胞レベルで理解し、将来的な副作用のリスクまでをも想定した治療計画を立てる。これこそが、私の提供する「リスクを最小限に抑えた歯科治療」の核心です。
■ 矯正治療は「骨のコントロール」という科学
また、私は英国EduQual認定のPostGraduate Diploma(矯正分野)も取得しています。 一般的に「歯を並べる」イメージが強い矯正治療ですが、その実態は「歯槽骨の中でいかに適切に骨を動かすか」という精密な科学です。
インプラントという「骨に固定する治療」と、矯正という「骨の中で動かす治療」。 この相反するようでいて、根底にある「骨の代謝」を深く理解している歯科医師が施術することで、初めて審美性と機能性が高次元で両立します。
■ プロフェッショナルとしての決断を、確かな技術で支える
経営者の皆さまにとって、歯は最高のパフォーマンスを発揮するための「資本」であり、第一印象を左右する「看板」でもあります。
かかりつけ医を選ぶ際、ぜひその医師が「何をもって学位を取得したのか」に着目してみてください。その探求の跡にこそ、歯科医師としての専門性と誠実さが現れます。
私は「骨」のスペシャリストとして、医学的根拠に基づいた揺るぎない治療を提案いたします。あなたのこれからの数十年を支えるパートナーとして、当院をお選びいただければ幸いです。



