スマホマーケティングで北陸の企業を世界につなぐ（1/3）

大手IT企業でインターネット事業の最前線に携わる

インターネットやスマートフォンが必須の時代。企業の販促や広告、人材募集担当者の中には、どうやってネットやスマホを活用していけば良いのかいまだに分からない。何が課題なのかさえ分からない。そもそも人手が足りなくてそこまでできないと頭を抱えている方は少なくないでしょう。

特に地方では、広告代理店や制作会社、コンサルティング会社が多くあっても、インターネットマーケティングに精通し、そこから効果的な戦略を導き出す会社はほとんどないのが現状。そういった相談は「東京へ行かなくては」と思い込んでいる人も多いはず。そのため日々の施策は相変わらず。そんな現状を打破したいなら、会うべき人がいます。プロジェクトタネの代表取締役社長、髙平聡さんです。

髙平さんはインターネットマーケティングのプロ。いま北陸の企業から「身近にこんな人がいたのなら早く出会っていれば良かった」と頼られている存在。北陸の販促、広告、人材採用のあり方をネットで大きく変えようとしているイノベイターです。

出身は東京。大手IT会社に勤務し、リスティング広告やSEOの最先端に携わりました。その後、新規プロジェクトを動かすため全国を飛び回ることに。それがきっかけで地方の魅力に気づいたと言います。

「地方の良さが表面的にしか知られていないことが分かったのです。優秀な人材もたくさんいるのに実力を発揮していない。特に女性は、スキルがあるのに子育てなどで仕事のメインストリームから遠ざかってしまった方が、なかなか復帰しにくい現状も多く目の当たりにして、これはもったいないと痛感しました」

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