大人の脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)は漢方薬が根本治療になる!
いつもコラムをご覧下さり誠にありがとうございます
石川県白山市みずほ 「漢方専門福の樹薬局」 薬剤師の伊藤です
ネット記事にこのような見出しがありました
急に怒鳴り散らす→死亡…「老害」「クレーマー」と揶揄されるような人は“突然死の危険性”が非常に高いワケ
記事の内容は「動脈硬化」がある方はこれにより突然死につながるよということだったのですが、順序が逆かもっていう話をしたいと思います
最近怒りっぽくなった方、周りにいませんか?自分?配偶者?親?子供?老害?
子供さんの場合は反抗期かもしれませんが、大人の怒りっぽくなる理由の一つに脳の血流障害があるんですよ!
脳の血流障害で「怒りっぽくなる」理由とは?
怒りっぽくなるメカニズム
- 脳の血流障害が生じる(動脈硬化、脳血栓など)
- 脳細胞が「血液を送ってくれ」と自律神経に命令を出す
- 交感神経が優位になる(交感神経は緊張時や興奮時に働く神経)
- 血管が収縮して心拍数が増える(興奮状態)
- 血圧が上がることで、脳に血液が届くようになる、しかし血管や心臓に負荷がかかる
という機序で脳に血液を送ろうとするのですが、その際「交感神経」が優位になることで戦闘態勢になり、その結果が「怒りやすい」という性格の変化になるんですね
つまり、以前の性格と異なり怒りっぽくなった方はひょっとすると脳の動脈硬化や血流障害が生じている可能性が高いかもしれません!
血液サラサラの薬によるトラブルとは?
脳の血流障害が見つかった場合、病院から処方されるお薬は、「血栓症を予防する薬」(抗血小板薬、抗凝固薬)が処方されます
しかし、血液が固まらくなるのを防ぐ代わりに、「出血が止まりにくくなる」という副作用があります
- 結膜化出血(白目が出血して真っ赤になる)
- 鼻血が止まりにくい、鼻をかむと出血する
- 歯ぐきから毎回出血する
- ちょっとしたケガでも出血量が多い
- 痔の出血により下着が汚れる
といったことでお困りの方がしばしば相談にご来店されます
そんな問題を解決するには漢方薬
漢方薬には以下の特徴(メリット)があります
- 血液凝固作用に影響は与えずに流れを良くする
- 血管の弾力性を良くする
- 自律神経を整える(交感神経の正常化)
- 脳の興奮を正常に戻す
- 解毒分解を促進して良い血液を作りやすくする
などの効果があるんですよ!
掛け捨て保険もいいけど、自分自身への投資も考えてみて!
脳梗塞や心筋梗塞になれば保険が出るから安心という方も時折おられますが、起こらないのが一番だと思います。自分は大丈夫と思うかもしれませんが、これは誰しも起こりうることですので「病気になる前の予防」(セルフメディケーション)にも意識を向けてくださいね!
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