手足のシビレにはビタミンよりも漢方ですよ! //石川県の漢方薬局
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石川県白山市みずほ「漢方専門福の樹薬局」 薬剤師の伊藤です!
新型コロナウイルス騒動が落ち着いてきましたが、季節の変わり目になると増えてくるのが
「帯状疱疹(ヘルペスウイルス)」騒動です・・・
ヘルペスウイルスには抗ウイルス薬があるので昔に比べて治りやすくなったのですが、問題なのはその後、ウイルスがいなくなったのに痛みが残る症状「帯状疱疹後神経痛」を訴える方がしばしばみえるんですね・・・
帯状疱疹後神経痛とは?
帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)とは、
帯状疱疹が治った後も続く痛みのことで、普段は神経節に潜んでいるヘルペスウイルスが免疫力の低下なとで再活性化することで発症します(帯状疱疹)が、
発疹が治った後も神経にダメージが残ることがあり、このダメージが原因で痛みが数ヶ月から数年、場合によってはそれ以上続くことがあるんですね
出やすい症状
- 持続的な痛み: 発疹が治った後も3ヶ月以上続く痛み
- 感覚過敏: 軽い接触や温度変化に対して過敏になる
- その他の症状: ほてり、かゆみ、ピリピリ感、チクチク感
原因
帯状疱疹によって神経が損傷され、そのダメージが回復しきれないことが原因ですが、
神経組織周辺の炎症が治まっていなかったり、
周辺組織の小さなむくみが神経を圧迫していたり、
微小血管に血栓が発生していたりすることが神経痛の原因といわれています
一般的な治療法
一般的な治療法としては・・・
- 薬物療法: 抗けいれん薬、抗うつ薬、鎮痛薬などの使用
- 神経ブロック注射: 痛みを和らげるために麻酔薬による神経ブロック注射
などがありますが、一筋縄では良くならないケースが多いようです
帯状疱疹後神経痛は漢方療法にお任せください
実は、帯状疱疹後神経痛の治療に漢方薬が効果的なことってご存知でしたか?
帯状疱疹後神経痛というと、皮膚科やペインクリニックを受診することが多い為、漢方薬を用いられることがあまり多くありません・・・
漢方療法が優れているポイント
漢方療法で帯状疱疹後神経痛にアプローチするポイントは
- 駆瘀血
- 利水
- 理気
- 清熱
が主体になることが多いです
漢方薬や病院では処方されないような生薬製剤を上手く組み合わせることで治療効果が相乗的に高くなるんですよ!
病院だけの治療では効果が見えない方は是非お試しください!
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