自律神経失調症は漢方で治せます!
いつもコラムをご覧下さり誠にありがとうございます。
石川県白山市の「漢方専門 福の樹薬局」 漢方薬・生薬認定薬剤師 伊藤です。
不妊症というとひと昔前では女性2に対して男性1の割合で原因があるなんて言われましたが、現在は女性も男性も同じ割合で原因がある。といわれるようになりました。
男性不妊といってもさまざまな原因がありますが、中でも深刻なのが「無精子症」ではないでしょうか?
無精子症は射精後の精液の中に精子の存在が見られないことをいいます。
この場合、精巣から精子を取り出し顕微授精を行いますが、この精巣から精子を取り出す手術をTESE(精巣内精子回収術)といいます。この手術が男性にとっては苦痛なんです。術後もしばらくは痛みが続いてしまうことが多いんですね。
このTESEの時に精巣内に良質な精子が見当たらないケースがあります。そうなると、なんとしても精子を探し出すわけですが、このときに精巣にダメージが大きくなります。男性ホルモンの分泌に影響することもあります。また、場合によっては時期をあけて再び手術となれば男性の苦痛も2倍です。
TESEの前に漢方薬を使ってみて!
漢方薬の効果でエビデンスがでている中に
「男性ホルモン(テストステロン)の働きを改善」
「精子の運動率アップ」
「精子の数を増やす」
という効果がある漢方処方があります。
実際にこの処方で選びたい放題の有能な精子が取れた!とお声をいただいています。
もちろん有能な精子だけでは子宝にたどり着けるわけではありませんが、受精後の受精卵の生命力にも影響はしてきますのでここは手を抜かない方が良いのでは?と考えています。
体質や生活習慣によって用いる漢方薬はいろいろありますのでまずはご相談してみてください。
ホームページはこちら