自律神経失調症は漢方で治せます!
いつもコラムをご覧くださりありがとうございます!
石川県白山市の「漢方専門 福の樹薬局」 薬剤師の伊藤です。
12月に入り石川県はどんよりしたお天気が続いちゃいますよね・・・
新聞の天気予報より北西の空見てた方が天気予報当たる気がします・・・
さて更年期障害で漢方相談に来られる方がしばしばおいでますが、
・ホルモン補充療法で体調を崩した
・ホルモン剤を服用しても変化が無い
・プラセンタの注射やサプリを併用するように勧められたが、変化がわからない
・うつ病と診断された
など、更年期障害って年齢的に当てはまっているだけなんじゃないの?っていう相談がほとんどです。
まあ、ホルモン剤が奏功すれば漢方相談に来る必要はないので上記のような方が集まるのは仕方の無いことかもしれませんが・・・
更年期とは一般的に「閉経年齢をはさんだ前後10年間」をいいます。閉経年齢には個人差がありますので更年期は人によって期間が異なります。
「更年期障害」といえば、一般的には閉経を迎える女性におこりやすい障害として有名ですが、最近では若い女性や男性にも同じような障害が現れるともいわれています。
こうなってくると「閉経」がどうのこうのっていうことは関係ないと思いませんか?
で、結論から言うとですね、
「自律神経の乱れ」によるホルモンバランスの低下・モルモン機能の不調が、
ホルモン剤で不具合が生じる更年期障害や若年性更年期障害、男性更年期障害なんじゃないのかな?って漢方相談をしていると感じるんです。
漢方薬はホルモン剤ではありません!
その方の体質や病態に合わせて漢方薬をお作りするのが漢方薬局の仕事ですが、自律神経のバランスや気・血・水の巡りを整えていくことで本来持っている機能が回復してきて症状が取れるだけでなく、本当の健康や元気さを取り戻していきます。
その結果が、ガンの予防効果だったり動脈硬化の予防になっていることも知っている人は知っています。
女性ホルモンも男性ホルモンも加齢とともに減少するのは当たり前です。でも、元気な人もいればそうでない人もいます。それはなぜか?
自律神経のバランスが乱れない生活習慣や思考パターン、気・血・水の巡りを滞らせないための運動や食事。これを、無意識にできているかいないかで5年後10年後のあなたは違ってきますよ!
「漢方専門 福の樹薬局」では病気のことならなんでもご相談ください。
いろんな病気を抱え込んでいるからとあきらめず、むしろいろんな病気があるからこそ見える「真の病気」があります。この「真の病気」を治癒させればいろんな病気も逃げていってくれます。
必ず、あなたの命輝く漢方薬をご提案します!
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