前多力プロのご紹介
「大腸肛門科に特化した医療を極めたい」。思いを共有する2人の医師が実践する負担の少ない診療(3/3)
生活の質を左右する「腸活」は、大腸の窓であるおしりのチェックから
腸内環境を整える“腸活”が、美容や健康に関心を寄せる人たちの間でキーワードとなり、話題になっているようです。腸は食べたものを消化、吸収するだけではなく、ウイルスなど外敵から体を守る免疫機能や体に有害なものを分解、解毒する役割を担っています。おしりの調子やお通じは腸の機能低下を見逃さないためのバロメーターとも言えるでしょう」
前多さんは「食事や運動習慣と併せて、おしりやお通じも気にかけてほしい」と日々のチェックを促します。
「『おしりに痛みや違和感があり不快』『最近、お通じが整わない』」といった症状は、生活の質を低下させてしまいます。さらに腸に大きな病気が隠れていることもあります。当院では、苦痛が少なくなるよう配慮し検査や治療を行っています。がまんをせず、私たち専門家に相談してください。ご自分の生活や体調に合った治療法を見つけましょう」
同クリニックには県内外の医療機関からも問い合わせがあり、大腸肛門科の中心的な存在となっています。「それだけに責任の大きさを痛感しています」と表情を引き締める前多さん。
学生時代にはバスケットボールに青春を費やし、現在は空手道場に通って鍛錬。始めてから数年ほどで「腕前はまだまだ」と謙遜しますが、何事にも果敢に臨む姿勢がかいま見えます。
「挑戦にはいつでもワクワクします。医療の道も武道も、良き師に恵まれました。今後も精進を続け、どちらの道も“黒帯”を目指したいですね」
(取材年月:2022年6月)
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