塗装の目的

どうして外壁塗装が必要か？

屋根や外壁の塗装　10年前ならペンキ塗りと言っていました。
そうです。私たちは町のペンキ屋さんです。
どうしてペンキを塗るのか？
簡単に言うと理由は二つです。
建物(お家)の保護と美観です。
お家を低予算で長持ちさせる方法　それが塗装なのです。
瀬戸瓦や陶器瓦　タイルやレンガ　アルミサッシと塗装が必要ない部材はありますが
それ以外の部分(部材)は殆どが塗装が必要な部材となっています。
屋根や外壁 雨樋や破風板、軒天、雨戸等塗装で表面保護をして長持ちさせる部分は沢山あります。
塗装はこれら各部材の寿命を延ばす為に最も適した方法と考えられています。
これが建物の保護です。
そしてもう一つが美観です。
新車を買って10年間一度も洗車した事無いよ　という人には会ったことがありません。
新築して10年間 毎年 言え洗ってるという人にも殆ど会ったことがありません。
(網戸だけ洗っている とか 手が届く所だけ水掛けてるという人にはたまにお会いします)
家は自動車の様に天気の良い日に洗う物ではありません。
ましてやワックスをかける人など殆どいないと思います。
新築して1年3年5年とお家は段々と汚れてきます。
一般の塗料で塗装してある場合 家は 10年経つと結構汚れています。
この汚れをリセットするというのが美観なのです
美観の部分は保護目的程の重要性はありません。
元気で綺麗なお家という意味で塗装は必要なのではないでしょうか？
これが塗装の目的です。