上手なアイコンタクトの取り方　元アナウンサー永田之子

こんにちは。コミュニケーション講師の永田之子です。今日も教室にお越しの生徒さんからのお悩みにお答えしました。

【生徒さんからの悩み相談】
Q.人と目を合わせるのが怖いです。上手なアイコンタクトの取り方を教えてください。

A.表情や視線の送り方にバリエーションを持たせながら相手の目や眉間、顔全体を見るようにしましょう。

相手の心を読み解きながら、その状況にふさわしい表情で視線を送ります。相手が話しているときにはなるべく視線を外さないようにするといいですね。真剣に聞いていることが伝わります。

話が途切れたとき、終わったときには視線を外しても構いません。ただし視線は「上下」に動かしましょう。「人は興味のある人には視線が上下に動く」という心理があります。その人の情報をたくさん知りたいからです。視線を動かすときには目を横に動かさないように注意しましょう。

どうしても怖くて目が合わせられないときには事前に「人見知りであること」を伝える方法もいいですね。また少し視線を合わせた後に、小休止する感じで視線を外して次のタイミングを待つのもいいでしょう。そんなときには相づちやうなずきが「ちゃんと聞いています」という重要な要素になりますのでそんなアクションも、臨機応変に使い分けましょう。

【永田先生からのアドバイス】
人の視線に慣れるトレーニング法
苦手な人の写真を用意してその人の顔を笑顔で1分間見つめる訓練をしましょう。人は苦手な人を4秒以上見ることが出来ないと言われています。苦手な人を4秒以上見ることが出来るようになるとあなたの中の何かが変わりますよ（笑）


■元アナウンサー永田之子の話し方・コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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当教室ではご相談内容によりオリジナルな個人レッスンを行っております。どんな小さなお悩みでもご遠慮なくご相談ください。
【受けられるレッスン】言葉遣い・聞きやすい声・カツゼツ矯正・あがり症克服・人前で話す・面接・就活・婚活・美しい所作・マナー・コミュニケーション 子供の悩み相談
■体験レッスン　対面＆オンライン
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実績
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年2019年
千葉県公立学校教頭会教頭先生への講話 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』 『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』ほか

■永田之子 （YUKIKO　NAGATA）
話し方＆コミュニケーション教室TALKNAVI代表　
元アナウンサー（高橋圭三プロダクション）
話し方講師
マナープロトコール講師
岸和田健老大学特任講師（講師歴15年継続中）
コミュニケーションカウンセラー
婚活アドバイザー （ツヴァイ講師歴10年）

プロフィール
国際儀礼資格を持つ「話し方＆マナー講師」　色彩コーディネーターなどの資格も保有し、相手に好感を持たれるマナーやコミュニケーションの指導を行っている。クライアント一人ひとりへ丁寧に寄り添う個人指導が好評。アナウンサー時代に培った洗練された話し方や、マナーの深い知見が高く評価され、セミナー講師、司会者、本の監修者としても活躍中。

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【寄稿　監修　出演】
フェリシモ『オトナのマナープログラム』
小学館『precious.jp』
光文社『kokode.jp』
テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』
TBS『教えてもらう前と後』
読売テレビ『かんさい情報ネットten.』
朝日新聞出版『AERA』

■ホームページ→http://talknavi.jp