誰かの一番ではなく自分の一番を目指す 話し方・マナー教室「TALKNAVI」西宮
【教室に寄せられた悩み相談】「子供の教室」代表 永田之子
習い事の数を小学生の生徒様からお聞きしました。平均は3個。1番多い人で10個と言う答えが返ってきました。参考)習い事の種類:学習塾 英語 バイオリン ピアノ 絵 水泳 バレー テニス ダンス 演劇 コミュニケーション(当教室)
中学生になると塾やクラブ活動なども盛んになりお稽古の数は1~2個と減っていく傾向にあります。
合わせて10代の生徒様に今の悩みをお聞きしました。
友達との人間関係が難しい
会話が苦手
勉強や進学に悩みがある
やりたいことが見つからない
疲れが取れない
この中で特に最近多く聞くのが「疲れが取れない」という悩みです。若さ漲るはずの10代の生徒様からの意外な悩みです。
この原因でまず思い付くのが塾や習い事の数です。塾や習い事以外にクラブ活動もしていればその多忙さは想像を絶するものではないでしょうか。
小学1年生の理想的なお稽古の数は1個などと言われます。学校生活に慣れることが優先される時期だからです。少し上の学年になっても中学、高校を通して理想的なお稽古の数は2個くらいまでが余裕を持ってこなせる数ではないでしょうか。
習い事の数が多いから立派な人になれるわけではありません。何でもそこそこにできるけれども特化した才能が何一つない方が問題です。習い事は「好き」を見つけるチャンスにもなりますが「好き」が嫌いになるというデメリットを生むこともあります。
習い事が「得意をもっと得意にするための習い事」であるといいですね。続けることが楽しくて未来に可能性がある習い事を選べるといいと思います。
さて疲れの話に戻りましょう。疲れがたまると睡眠不足になることもあります。自律神経がたちすぎると布団に入ってもなかなか眠れない、夜中にたびたび起きてしまうなどという経験はありませんか。
眠れないと睡眠時間が足りなくなり集中力が途切れ、学習能力が下がり体調も悪くなります。多忙なスケジュールはこのような目に見える形で早々に弊害を表すものです。
お子さまから「疲れが取れない」と言われたならば直ちに次のことを見直しましょう。
・習い事の数を見直す
・十分な休息が取れるスケジュールを組む
・クラブ活動の影響がないかを確認する
・人間関係を振り返る
・一人の時間を与える(そのときにはスマホやパソコンはしない)
厚生労働省からも平均7時間の睡眠をとることが推奨されています。子どもたちにその時間が取れているか、睡眠の質は良いか。も併せて確認するようにしましょう。
■「子供の教室」 学校生活、友達の悩みを解決
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■永田之子 (YUKIKO NAGATA)
元アナウンサー
話し方&コミュニケーション教室TALKNAVI代表
話し方講師
マナープロトコール講師
婚活アドバイザー (ツヴァイ講師歴10年)
コミュニケーションカウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーション向上に貢献。東京と西宮を拠点に個人向けパーソナルレッスン教室を運営。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
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