学校で話すことができない 解決法 話し方&コミュニケーション教室「TALKNAVI」西宮
こんにちは。永田之子です。
教室の生徒様に習い事の数をお聞きすると1~10個という答えが返ってきました。保護者の方々の習い事への悩みはそれぞれですが、その中でも一番多いのが「習い事が続かない」と言う悩みです。
Q.習い事が続かない理由は何でしょう。
A.本当に好きなことに出合っていないからではないでしょうか。
実際にやってみて「好きではなかった」と気づくことはたくさんあります。習い事やクラブ活動などがそうでしょう。人は好きなことであれば夢中になって続けることができます。
夢中になれないということはそれが好きではないということです。好きで楽しいことをすることで子供の脳は発達し性格も明るくなると言われています。大人ができることは子どもの”好き”を伸ばしてあげることです。
教室のお子さまの習い事が続かないほとんどの場合、習い事の選択を保護者がなさっています。親が決めた習い事は続かないのが常です。習字やそろばん。ピアノやバレー。親が叶えられなかった夢を託す習い事。
習い事を決めるときには子供にやりたい習い事を選ばせることが大事です。
自分で決めないと「先生との相性が悪い」「人間関係がうまくいかない」などという問題が起きたときに子どもはそれを親のせいにしたくなります。
子どもに習い事を決めさせるときには「一年間は続けようね」などと約束を交わしておくといいでしょう。子どもに責任感を持たせることができます。
子どもが幼く習い事を保護者が決めてすでに続けている場合には、子どもが疑問を感じはじめたころが話し合いをするタイミングです。「続けるか」「続けないか」子どもの気持ちを第一に考え納得がいくまで話し合いましょう。
Q.どんなことがあっても習い事は続けたほうがいいのでしょうか。
「どうしてもやり遂げる理由がある」または「続けることで”精神を鍛えたい”」という特別な目的があれば別ですが、そうでなければ習い事やクラブ活動、カルチャースクールなどは自分の才能を見つける場所、才能を開花させる場所、楽しいことを極める場所なので苦しいのに続ける必要はありません。
大好きなことはいずれ見つかります。それまでの習い事は”続けることにこだわらず”大好きなことを見つける過程と考えるといいでしょう。
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実績
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
話し方・コミュニケーション教室「TALKNAVI」代表
元アナウンサー
マナー講師(マナープロトコール資格)
婚活カウンセラー
全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp