相手を説得するための3つの条件 話し方・マナー講師永田之子
こんにちは。永田之子です。
例えば「いじめ」や「パワハラ」。どこからが「いじめ」や「パワハラ」になるのでしょうか?相手が「いじめられた」「パワハラを受けた」と言ったならばそれは「いじめ」「パワハラ」になります。
こちらがいくら「いじめていない」「パワハラをしていない」と言っても、相手がそう感じたならばそれはいじめた、パワハラをしたことになります。
このような問題には2つの要素が含まれています。「心」と「事柄」です。問題を解決するときにはこの2つを分けて考えるといいでしょう。
まずは相手の心を考えましょう。相手の心は傷ついています。その心を理解しましょう。傷ついた心に謝罪をします。
「心を傷付けてしまって申し訳ありません」
「不快な思いをさせて申し訳ございません」
■心に謝辞→事柄を解決
相手の心を傷つけたならば速やかにその心に謝ることが大事です。そしてお互いの気持ちが冷静になってから事柄についてじっくりと話し合うといいでしょう。
謝ることは負けることでもミスを認めることでもありません。心から謝罪すれば自分にプライドが持てます。謝罪は自分のためにするという意味もあるのです。
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元アナウンサーの話し方、コミュニケーション、マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp